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トランペット

  • 2020-01-07
  • 2020-01-07

パリとシカゴ、ふたつの都市の間を漂う現代JAZZ。アントワーヌ・ベルジュー&マカヤ・マクレイヴン『Moving Cities』

現代ジャズをアップデートし続ける気鋭アーティストの双頭名義による2019年作『Moving Cities』は、ジャズやヒップホップ、ファンクといった音楽性のベクトルを共にする二人の共演が見事に効果的に作用したエキサイティングなライヴ録音盤だ。近年、あらゆる種類の音楽を吸収することが進化の原動力となっているジャズの最先端の熱量を肌で感じられる。

  • 2019-11-23
  • 2019-11-23

聴いてびっくり!’60年代風サウンドが新鮮なセフィ・ジスリング新譜

イスラエルの鬼才トランペッター、セフィ・ジスリング(Sefi Zisling)の2019年新譜『Expanse』がすごい。彼は1960年代のジャズファンクの再現を目指しているようだ。2017年のデビュー作『Beyond the Things I Know』ではエレクトロニカや空間系のエフェクトも駆使し現代的なサウンドを聴かせていたアーティストが、2ndアルバムでいきなりルーツ回帰のような音で攻めてくるとは…!

  • 2019-11-16
  • 2019-11-16

キュートすぎるヴォーカル&トランペッターによる極上ボッサ&サンバ

スペイン・バルセロナ出身のトランペッター/歌手のアンドレア・モティス(Andrea Motis)がフランスのジャズレーベル Impulse! からリリースした2019年作『Do Outro Lado do Azul(放題:もうひとつの青)』は、このスペインの天才少女と、ブラジルが誇る豊かな音楽文化のもっとも幸せな邂逅だ。

  • 2019-10-15
  • 2019-10-15

ヤズ・アハメド。美しきトランペッター、魅惑のアラビック・サイケジャズ

バーレーン出身、現在はUKのジャズシーンで活躍する女性トランペット/フリューゲルホルン奏者/作曲家のヤズ・アハメド(Yazz Ahmed)の新譜『Polyhymnia』は、ジャズ、アラブ音楽、ラージアンサンブルといった要素を混在させつつも、散漫になることなく見事に纏め上げられた傑作だ。

  • 2019-09-27
  • 2019-09-29

アイデンティティは人を殺すか? 微分音トランペッター、イブラヒム・マーロフの新たな挑戦

物理的に唯一無二の“微分音トランペット”を駆使し、ジャズにアラビックな感覚を持ち込み世界的な人気を博すイブラヒム・マーロフ(Ibrahim Maalouf)の新譜『S3NS』がリリースされた。叔父は『アイデンティティが人を殺す』の著者アミン・マアルーフ。レバノンの戦火を逃れフランスに移住した彼らの想いとは…