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ヨーロッパ

  • 2020-07-08
  • 2020-07-08

ベルギー出身のフラメンコ・ギタリスト、圧倒的なテクニックで聴かせるソロギター作品集

今回紹介するのは、ベルギー出身のフラメンコギタリスト。名はマルディン・デ・カウター(Myrddin De Cauter)、左利き。高名な音楽家の父がいる家庭で育った彼は10代でフラメンコ音楽に出会い没頭。スペインに行き修行を積んだという経歴の持ち主である。

  • 2020-07-04
  • 2020-07-04

ドイツ新世代ジャズの最先端!ホルスト・ハンセン・トリオ『Live in Japan』

アサヒビールのポスターを背景に、箸で寿司をつまむ5人がアルバムジャケットに描かれている。彼らの名はホルスト・ハンセン・トリオ(Horst Hansen Trio)。1960年代のドイツで活躍したホルスト・ハンセンという名の伝説的トランペッターが創立したトリオの遺志を受け継いで活動するバンドに対して、「5人なのになんでトリオやねん!」とツッコむのは今さらナンセンスかもしれない。

  • 2020-06-25
  • 2020-06-24

パズルを解くような面白さ…ポーランドの新世代ピアノトリオ、Immortal Onion

ハニャ・ラニ(Hania Rani)の新譜『Home』にもメンバーが参加し、近年ますます存在感を増すポーランドのピアノトリオ、イモータル・オニオン(Immortal Onion)。“不滅の玉ねぎ”というコミカルなバンド名とは裏腹に、その演奏は限りなく高度でパズルを解くような面白さがある。

  • 2020-06-16
  • 2020-06-15

ドラマー率いる北欧ピアノトリオ、孤高なる深淵に到達した新譜『Entering the Woods』

スウェーデンのドラマー/作曲家が率いる人気ジャズトリオ、エミル・ブランクヴィスト・トリオ(Emil Brandqvist Trio)の2020年最新作『Entering the Woods』。通算5作目となる今作はこれまでもその叙情的な表現力で人気を博してきたトリオが、より孤高なる深淵に到達した傑作だ。

  • 2020-06-12
  • 2020-06-12

新世代ピアノトリオ筆頭格、ゴーゴー・ペンギン。三位一体のグルーヴが強力に渦を巻く

当初2020年5月1日にリリースが予定されていながら、発売が延期となっていた今作『GoGo Penguin』。2012年のデビュー以来、現代ジャズ/ポストロックシーンの常に先頭を走ってきた彼らの集大成的な音楽だ。もう、誰が聴いてもかっこいいと思う音なのではないだろうか。

  • 2020-06-07
  • 2020-06-07

独創的なピアノで人気のベンジャミン・モウゼイ、思慮深く奏でる初のソロピアノ集

現代的な嗅覚と、独創的かつ豊かな叙情性を湛えたピアニズムで人気を博すフランスのピアニスト、ベンジャミン・モウゼイ(Benjamin Moussay)の新作『Promontoire』は全編ソロピアノでECMからのリリース。これまでもヨーロッパを代表するサックス/クラリネット奏者であるルイ・スクラヴィス諸作への参加でECMと関わってきたベンジャミン・モウゼイだが、自身のソロ作としては初となる。

  • 2020-05-28
  • 2020-05-28

伊叙情派ジャズ巨匠、エンリコ・ピエラヌンツィ新譜がただただ素晴らしい

エンリコ・ピエラヌンツィはなんと美しい音楽を創るピアニストなんだろう…。彼の音に触れるたびに、心からそう思う。ビバップな演奏もあるが、私が個人的に好きなのは彼が演奏するバラードだ。ビル・エヴァンスをも超える詩情は、このイタリアのベテラン・ピアニストの右に出る者はいないとさえ思っている。

  • 2020-05-23
  • 2020-05-23

ジョヴァンニ・ミラバッシ全面プロデュース!稀代の歌手サラ・ランクマン新譜

フランスの歌手/作曲家のサラ・ランクマン(Sarah Lancman)の4枚目のアルバム『Parisienne』。アルバムを再生してまず驚かされるのが、(1)「Et ainsi va la vie」や(2)「Tokyo Song」などオリジナル曲の素晴らしさだ。もちろん彼女の美しい声質も素晴らしいのだけど、それ以上に楽曲の素晴らしさに耳を奪われる。

  • 2020-05-20
  • 2020-05-20

テナーサックスとハモンドオルガンのCoolなフレンチ・グルーヴ!『Love Is Everywhere』

『Love Is Everywhere』はフランスのサックス奏者、ローラン・バルデーヌ(Laurent Bardainne)の新プロジェクト、Tigre d'Eau Douce のデビュー作。各々が派手なソロをとるでもなくグルーヴに徹したバックバンドにのせて、ブリブリと吹きまくるローラン・バルデーヌのサックスはコルトレーンやサン・ラの音楽のようにスピリチュアルだ。