躍動するリズム、繊細な音色。150年の時を超えた素晴らしいピアノ・ショーロ

YouTubeで大好きな古いショーロの曲「Odeon」の良い演奏を探していて、このブラジルの新鋭ピアニストを初めて“発見”した時は興奮した。
そのピアニストの名は、エルクレス・ゴメス(Hércules Gomes)。
鍵盤の上で舞い踊るような彼の指が生み出す音に、私はすぐに虜になった。