LISTEN · DISCOVER · CONNECT
ロン・カーター|代表作と聴きどころ
Ron Carterの音楽を、代表作「Uptown Conversation」から探索。作品の聴きどころと関連ジャンルを案内します。
Ron Carter
どんなアーティスト?
マイルス・デイヴィスの1960年代のクインテットで活躍したベーシスト。膨大な録音や共演を通して、多様なジャズのアンサンブルを支えてきた。輪郭の明確な低音で土台を作りながら、次の和音やリズムの方向をさりげなく示す。
ベースを追って聴くと、表で鳴る旋律の下にも独立した物語が進んでいることが分かる。小さな音の選択やタイミングが、共演者の即興の可能性を広げるのが特徴だ。多様な編成で蓄積した経験は、自身の作品でも音を整理する視点として生きている。派手なソロだけでは測れないアンサンブルの創造性を示し、ジャズが互いを聴く音楽であることを低音から感じさせる存在だ。
聴きどころと最初の一枚
低音を意識して聴くための入口です。ベースの一音が次の和音やリズムへつながる瞬間を追うと、ほかの楽器の動きも違って聴こえてきます。
Uptown Conversation
Ron Carter
ロン・カーターが1969年に発表したリーダー作。ハービー・ハンコックらを迎え、ベースの旋律的な可能性を追求した先駆的な内容となっている。
Atlasでこの作品を開く →
年はAtlasの登録年です。録音年・初出年・再発盤の配信年が異なる場合があります。
ジャンルから広げる
次に聴くアーティスト
- マイルス・デイヴィスMiles Davis
- ジョン・コルトレーンJohn Coltrane
- ビル・エヴァンスBill Evans
- アート・ブレイキーArt Blakey

