- 2019-07-28
- 2019-07-28
クラシック&ロック in イスラエルJAZZ。雑多なルーツを飲み込んだピアニスト
次々と素晴らしいアーティストが湧くように出てくるイスラエルジャズ界隈。まだそれほど知名度はないものの、今後期待したいのがこのエルサレム出身のウリエル・ヘルマン(Uriel Herman)だ。
次々と素晴らしいアーティストが湧くように出てくるイスラエルジャズ界隈。まだそれほど知名度はないものの、今後期待したいのがこのエルサレム出身のウリエル・ヘルマン(Uriel Herman)だ。
中東の国レバノンにルーツを持ち、フランスを中心に活動するイブラヒム・マアルーフ(Ibrahim Maalouf)は微分音を表現できる特殊なトランペットを自在に操る。肩書きは“アラビック・ジャズ・トランペッター”だ。
1994年生まれ。14歳でデビューアルバム『Reflections』をリリースし、神童と持て囃されたジャズピアニスト、トメル・バール(Tomer Bar)の新譜は、まさかのネオソウルだった。
昨年頃より活動をともにするエルチン・シリノフ(p)、ノーム・ダヴィド (ds)を迎えてのトリオ。アヴィシャイ・コーエンのあのぶっといベースが大地を揺るがす。