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ヴォーカル

  • 2021-01-15
  • 2021-01-16

サンパウロのベース奏者フィ・マロスティカ、注目のソロデビュー作

これまで特に、妻であり歌手のヴァネッサ・モレーノとのデュオ活動で知られているブラジル・サンパウロのベーシスト、フィ・マロスティカの待望のソロ・デビュー作『Visão do Mar』がリリースされた。収録の全9曲は全てフィ・マロスティカの作曲/編曲。(4)「Casulo」のみコントラバスの独奏だが、基本的にベース、ピアノ、クラリネット、ドラムスのカルテットを軸に数曲でゲストシンガーを迎えた内容となっている。

  • 2021-01-11
  • 2021-01-23

【楽器別】最新イスラエル・ジャズ アーティスト大名鑑

今やジャズのもっとも熱いシーンとなっている「イスラエル・ジャズ」は、独特の文化を持つイスラエルの民と、進化を続けるジャズが融合したあまりに豊かな最先端音楽。個性的で魅力たっぷりの現行イスラエルジャズの音楽家たちを紹介する名鑑。独自に選曲した“イスラエル・ジャズ・ベスト”のプレイリストつきです。

  • 2021-01-07
  • 2021-01-02

すべての年齢の“子供たち”へ。イスラエル随一の女性デュオによる「声とピアノ」の子守唄

歌手のアイェレット・ローズ・ゴットリーブ(Ayelet Rose Gottlieb)と、ECMから作品をリリースしていることでも知られるピアニストのアナット・フォート(Anat Fort)による素敵な子守唄たち。2017年作『Two More Dreams』は、南米アルゼンチンやブラジルの近年のジャズピアノ&ヴォーカル作品にも通じるような静けさが特長の稀有な良盤だ。

  • 2021-01-06
  • 2021-01-05

儚げなフォークサウンドが魅力、イスラエル女性SSWカマ・ヴァルディ

イスラエル産の王道フォークを行くシンガーソングライター/ギタリストのカマ・ヴァルディ(Kama Vardi)の2020年新譜『Moonticket』が素晴らしい。シンプルながらどこか影を帯びた歌とギターで、触れただけで壊れてしまいそうな繊細なストーリーを歌う、儚げで美しい作品だ。

  • 2021-01-02
  • 2021-01-02

世界を巡る音楽の旅、多国籍音楽プロジェクト「The Flower Shop」

イスラエルの男女デュオを中心としたグループ、ザ・フラワーショップ(The Flower Shop)の2020年作『The Flower Shop』では世界各国から20名以上のミュージシャンが参加し、アフリカ音楽、インド音楽、ブラジル音楽、ラテン音楽、クラシック、そしてジャズなどが渾然一体となった素晴らしい演奏と歌の数々を聴くことができる。

  • 2021-01-01
  • 2021-01-01

イスラエル発、驚異のSFヴォイス・アンサンブル!鬼才音楽家/作家ニル・ヤニヴの世界

作曲家、ベーシスト、ヴォーカル・パフォーマー、SF作家、映画作家、編集者、プログラマーなどマルチな才能を持つイスラエルの鬼才ニル・ヤニブ(Nir Yaniv, ヘブライ語:ניר יניב)の2018年作『The Voice Remains』はプログレばりの変拍子のリズムに怒涛のヴォーカル・アンサンブルが折り重なる驚異的な音楽作品だ。

  • 2020-12-26
  • 2020-12-26

初共演から半世紀。ゼー・ミゲル・ウィズニキ&アライヂ・コスタの感慨無量の傑作新譜

ブラジルのベテラン歌手、アライヂ・コスタとピアニスト/作曲家のゼー・ミゲル・ウィズニキの初共演は1968年、TVで披露された「Outra Viagem」だった。このとき、アライヂ・コスタは33歳、ゼー・ミゲル・ウィズニキは20歳。そこから半世紀の時を経て、アライヂ・コスタが歌うゼー・ミゲル・ウィズニキの作品集『O Anel - Alaíde Costa Canta José Miguel Wisnik』が完成、アントニオ・カルロス・ジョビンの命日である12月8日にリリースされた。

  • 2020-12-08
  • 2020-12-07

パレスチナのジャズピアニスト/SSW、現代社会に鋭く切り込んだ歌モノ新譜

“パレスチナ初のジャズピアニスト”といわれるファラジュ・スレイマン(Faraj Suleiman)の新譜がリリースされた。タイトルは『Better Than Berlin』。“ベルリンよりはマシ”という何とも意味深な標題の今作は、全曲にイスラエル・ハイファ生まれのパレスチナ人作家/詩人/政治学者マジュド・カヤル(Majd Kayyal, 1990年生まれ)の詞をファラジ・スレイマン自身が歌う内容となっている。