- 2023-12-02
- 2023-12-02
21ヶ国で視聴1位!!! 今、世界的に話題になっているブラジル発のネトフリ新作ドラマ ─ 「クリミナルコード:犯罪のDNA」
Netflixで、今年11月14日に世界一斉配信されたブラジル発の「クリミナルコード:犯罪のDNA」が、世界的に話題で、多くの国で視聴1位を獲得しています。ブラジル発のドラマとして、久々の世界的ヒット作となっている「クリミナルコード:犯罪のDNA」の基本情報をご紹介します。
Netflixで、今年11月14日に世界一斉配信されたブラジル発の「クリミナルコード:犯罪のDNA」が、世界的に話題で、多くの国で視聴1位を獲得しています。ブラジル発のドラマとして、久々の世界的ヒット作となっている「クリミナルコード:犯罪のDNA」の基本情報をご紹介します。
ブラジルのシンガーソングライター/ギタリストのフェルナンド・グレッコ(Fernando Grecco)による2022年作『Vir a Ser』には、ヒカルド・ヘルス、アントニオ・ロウレイロ、ジョアナ・ケイロス、フレデリコ・エリオドロといった日本でも著名なアーティストが多数参加。パンデミックによる中断がありながらも、2019年から丁寧に制作が開始された充実作で非常に聴き応えがある。
MPB界の女神的存在のマリーザ・モンチ(Marisa Monte)が新譜をリリース! 内容は、前作『Portas』のリリースツアーの音源の中からツアー基本のセットリスト以外で取り上げたレアな楽曲7曲をまとめたもの。カエターノ・ヴェローゾ作品、カシアーノ作品、ルイス・ゴンザーガ作品などを取り上げています。美しい歌声を堪能できる作品が届きました。
ブラジルを代表するサンバ歌手ファビアーナ・コッツァ(Fabiana Cozza)が、同じく伝説的サンビスタで今年80歳になるリオデジャネイロ出身の作曲家ネイ・ロペス(Nei Lopes)の新曲を歌ったアルバム『Urucungo』をリリースした。アルバムには7弦ギタリストのジアン・コヘアやバンドリン奏者エンリケ・アラウージョといった現在のブラジル音楽シーンを代表する若手のほか、ゲストでイレッシやギンガなども参加し正統派のサンバ・アルバムとして圧倒的なクオリティの作品に仕上がっている。
偉大な詩人ヴィニシウス・ヂ・モライスを祖父に持つブラジルの歌手マリアナ・ヂ・モライス(Mariana de Moraes)が自ら選曲したヴィニシウス作品集『Vinicius de Mariana』がリリースされた。祖父の詩と、バーデン・パウエル、エドゥ・ロボ、シコ・ブアルキ、カルロス・リラ、そしてジョビンやピシンギーニャといった作曲家たちによる素晴らしい楽曲たちを生前のジョアン・ドナートらによる豊かなアレンジで新たに蘇らせている。
ブラジル北部、アマゾン川の河口の北に位置するアマパー州出身の歌手、パトリシア・バストス(Patricia Bastos)の新譜『Voz da Taba』は、MPB(ムジカ・ポプラール・ブラジレイラ)好きなら聴き逃せないアルバムだ。ダンチ・オゼッチ(Dante Ozzetti)のプロデュースのもと、ブラジル、とりわけアマゾンの豊かな自然と音楽文化に根差した素敵な楽曲がずらりと並ぶ。
ブラジル音楽のスターを長年に渡って支えてきたドラマー/パーカッショニスト、マルセロ・コスタ(Marcelo Costa)。国内盤CDもリリースされ話題になった前作『Vol.1(Número 1)』(2019年)に続く、『Vol.2』は、ゲストVoに女性を中心に据え、マリア・ベターニア、マリーザ・モンチ、ホベルタ・サー、パウラ・モレレンバウム(Paula Morelenbaum)らが参加。マルセロ・コスタが、MPBのシーンで45年以上にわたり、どんなにか貢献してきたかを窺い知ることができる好盤だ。
「RED HOT」シリーズの最新作は、ブラジルの音楽家たちによるサン・ラへのトリビュート作 『RED HOT & RA : SOLAR』。ブラジル音楽家たちはサン・ラをどう再解釈したのか?
ブラジル最南端のリオグランデ・ド・スル州ポルト・アレグレ出身のヴァイオリニスト、パウラ・ブジェス(Paula Bujes)は、すっかりブラジル北東部の伝統音楽の虜のようだ。2013年からペルナンブコ州レシフェに住み、ペルナンブコ連邦大学(UFPE)音楽学部のヴァイオリン教授も務める彼女の初のソロ・アルバム『Deixa o Barco Cortar Água』では、彼女はハベッカを手にし、エネルギッシュで素朴なダンス・ミュージックを奏でる。
共同プロデューサーを務めたバラ・デゼージョ(Bala Desejo)のデビュー作『SIM SIM SIM』がラテングラミー賞を射止めるなど、ここ数年のうちにブラジルを代表する音楽家/プロデューサーとなったアナ・フランゴ・エレトリコ(Ana Frango Elétrico)の4年ぶり3rdアルバム『Me Chama de Gato que Eu Sou Sua』。タイトルは“猫と呼んで、私はあなたのもの”という意味で、ジャケットには2匹のトラが描かれている。
待望の初来日!!! ブラジルの若い世代を代表するシンガーソングライターのチン・ベルナルデス(Tim Bernardes)が、待望の初来日します!この貴重な来日の機会に、ライヴに行く人にもそうでない人にも現代ブラジル音楽の至宝「チン・ベルナルデス」のことを知って欲しい!
現代最高峰のピアニスト/作曲家サロマォン・ソアレス(Salomão Soares)の新譜『Interior』がリリースされた。リオデジャネイロにある1世紀以上の歴史あるオペラ劇場であるペドロ2世劇場(Theatro Pedro II)で、たった一人グランドピアノに向かい記録された本作は、この稀有な芸術家の音楽経験、世界観、表現技術などあらゆる要素が凝縮された驚くべきアルバムだ。
現在のリオデジャネイロのインディー・シーンにおける要注目シンガーソングライター/ギタリスト/打楽器奏者のペドロ・フォンチ(Pedro Fonte)。大きな注目を集めたソロデビュー作『Filme do Tempo』から3年ぶりとなる2ndアルバム『Luz Na Madrugada / Late Night Light』では、前作で見せた独特の魅力を放つサウンドをさらに深化。現代のトロピカリアとも呼ぶべき、少し捻りのあるブラジリアン・ロックがどこまでも魅力的な作品を仕上げてきた。
在イスラエルの4人の音楽家が組んだブラジル音楽集団、クアットリオ(QuatRio)のデビューEP『QuatRio』。たった4曲のミニアルバムながら、中東音楽や現代ジャズのエッセンスを注入した最高に技巧的かつオリジナリティ溢れる音楽性が面白い、充実した作品だ。