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ヨーロッパ

  • 2021-01-10
  • 2021-01-10

フランス現代JAZZシーン、若手最注目バンド「Uptake」

フランス・パリを拠点に活動する若手4人組バンド、アップテイク(Uptake)の2020年作『Out of the Blue』がなかなかに凄い。凄いのに情報がほとんどなく調べるのに苦労したが、せめて備忘録としてはここに残しておきたい。バンドとしてか個人としてかは分からないが、きっとこれから大きく飛躍するはずの個性がここにはある。

  • 2020-12-27
  • 2020-12-27

スウェーデンの女性トロンボーン奏者カリン・ハマー、北欧的雰囲気の新譜

スウェーデンのトロンボーン奏者/作曲家、カリン・ハマー(Karin Hammar)の2020年新譜『Strings Attached』は、自身のカルテットを基本編成としつつ、数曲でゲストにクロマチック・ハーモニカ奏者のオリヴィエ・ケル・オゥリオ(Olivier Ker Ourio)と弦楽四重奏が参加。クラシカルな雰囲気が漂う落ち着いた良盤だ。

  • 2020-12-21
  • 2020-12-20

ピアノ、ウード、トランペットによる静かで典雅な地中海音楽

ギリシャのピアニスト/作曲家、タニア・ジャンノウリがトランペット奏者アンドレアス・ポリツォゴプロスとウード奏者キリアコス・タパキスという変則ピアノトリオで制作した2020年作『In Fading Light』は、ジャズとクラシックの境界線に静かに香る地中海の空気のような感覚をもった作品だ。

  • 2020-11-29
  • 2020-11-29

叙情派ピアノトリオ、アルボラン・トリオ 地中海の情感豊かな新譜『Islands』

イタリアの人気ピアノトリオ、アルボラン・トリオ(Alboran Trio)の2020年新譜のタイトルは『Islands』。もともとスペイン・アンダルシア地方と北アフリカ・モロッコの中間地点に位置する地中海の無人島、アルボラン島に由来する名前を持つトリオの原点回帰のような印象を受けるタイトルだ。

  • 2020-11-28
  • 2020-11-28

マシュー・ハルソール、自然への畏怖を表明する新譜『Salute to the Sun』

トランペット奏者/作曲家/プロデューサーのマシュー・ハルソール(Matthew Halsall)が新譜『Salute to the Sun』をリリースした。アルバムはマンチェスターの注目すべき若手を多数フィーチュアした7人編成で、特徴的な音型の繰り返しや、ハープやカリンバといったジャズでは珍しい楽器による表現がスピリチュアルな印象を増幅させる。

  • 2020-11-27
  • 2020-11-25

古典〜ジャズをつなぐ、北欧音楽の真骨頂。ジャンヌ・マルク、時を超える賛美歌

デンマーク出身のヴォーカリスト/作曲家のジャンヌ・マルク(Janne Mark)のACTレーベルからの新譜『Kontinent』。前作『Pilgrim』(2018年)同様にノルウェーの人気トランペッター、アルヴェ・ヘンリクセン(Arve Henriksen)がプロデュースし、演奏でも全面的に参加している北欧ジャズの要注目作品だ。

  • 2020-11-07
  • 2020-11-20

微分音トランペット先駆者イブラヒム・マーロフ、キャリアを総括する2枚組新譜

現代ジャズの歴史に確実に足跡を残してきたレバノン系フランス人トランペッター、イブラヒム・マーロフの12枚目のスタジオアルバムとなる『40 Melodies』は、彼の40歳の誕生日の翌日である2020年11月6日にリリースされた。前述の「Beirut」を含む、彼の過去作品から選ばれた40曲が、主に10年来の友人でありコラボレーターであるギタリストのフランソワ・デルポルテ(François Delporte)とのデュオで演奏されている。