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Choro

ショーロ

  • 2022-06-13
  • 2022-06-12

ショーロ特化型ピアニスト、エルクレス・ゴメス新譜は作曲家マルセロ・トゥピナンバ楽曲集

現代ブラジル屈指のショーロ・ピアニスト、エルクレス・ゴメス(Hércules Gomes)の新作EP『Sarau Tupynambá』は、ショーロ黎明期の作曲家マルセロ・トゥピナンバ(Marcello Tupynamba, 1889 - 1953)の作品集だ。全4曲とボリュームは物足りないものの、 ブラジルを代表するピアニストの一人となったエルクレス・ゴメスによる珠玉のショーロを楽しめる絶品となっている。

  • 2022-06-08
  • 2022-06-05

フラメンコ/ブラジル音楽/ジャズを繋ぐ巨匠たちの至上のセッション。ゲストにマイケル・リーグ

プログレを原点とし、ジャズやフラメンコなど幅広いスタイルで活躍するスペインのピアニスト/作曲家チャノ・ドミンゲス(Chano Dominguez)、ペルーの楽器カホンを初めてフラメンコの世界に持ち込んだブラジルの打楽器奏者ルベン・ダンタス(Rubem Dantas)、ブラジルの天才的バンドリン奏者アミルトン・ヂ・オランダ(Hamilton de Holanda)というレジェンド級の3人が集い、誕生したアルバム『Chabem』。

  • 2022-05-10
  • 2022-05-09

ブラジルのアコーディオン&クラリネット名手、躍動する熟練のデュオ作『Bagualina』

アコーディオン奏者トニーニョ・フェハグッチ(Toninho Ferragutti)とクラリネット奏者ナイロール・プロヴェータ(Nailor Proveta)の二人はともに今日まで豊かなブラジル音楽の土壌を耕し続けてきた。共通点の多い二人はいつしかデュオ演奏の夢を抱くようになったが、それが2022年になってようやく『Bagualina』というアルバムとして結実した。

  • 2022-04-20
  • 2022-04-18

エドゥアルド・グヂン、ゆったりとしたヴァルサ&ショーロ集

音楽活動55周年を迎えたブラジルのギタリスト/作曲家のエドゥアルド・グヂン(Eduardo Gudin)の18枚目となる新譜『Valsas, choros e canções』は、その名の通りヴァルサ(ワルツ)、ショーロ、カンサォン(歌)というブラジル音楽の真髄を極めた絶品。

  • 2022-01-14
  • 2022-01-14

アンドレ・マルケス、斬新な解釈で魅せるショーロ作品集

アンドレ・マルケス(André Marques)は、今ブラジルでもっとも勢いのあるピアニストだろう。2021年5月にフォホーをテーマにしたソロ作品『Forró de Piano』をリリースしたばかりだが、今度はショーロにフォーカスしたピアノトリオのアルバム『Choro Universal』(2017年)がサブスク解禁され、2021年12月にリリースされた。

  • 2021-11-28
  • 2021-11-28

ユニークな先鋭ショーロバンド、アサニャード・クアルテート『Jararaca』

2015年のデビュー作『Feira』でユニークなショーロを聴かせてくれたミナスジェライスの4人組、アサニャード・クアルテート(Assanhado Quarteto)の新譜『Jararaca』は、ブラジルの様々なリズムやジャズを飲み込み、より音楽性の幅が広がった作品となった。プロデュースはハファエル・マルチニ(Rafael Martini)が務めている。

  • 2021-10-28
  • 2021-10-28

リオの名音楽家ホドリゴ・レッサ、COVID-19の犠牲になった父に捧げるサンバ

新しいショーロやサンバの形を模索するブラジルの超絶技巧バンドリン奏者、ホドリゴ・レッサ(Rodrigo Lessa)の2021年新譜『No Jeito』。全曲がホドリゴ・レッサの作曲で、伝統的なショーロをベースとしながらも現代的で物語性に富んだ展開を見せる豊かなソングライティングに脱帽。

  • 2021-10-16
  • 2021-10-16

ジャズクラリネットと7弦ガットギターの名手による豊潤な南米音楽集

イスラエルのクラリネット奏者アナット・コーエン(Anat Cohen)と、ブラジルの7弦ギタリスト、マルセロ・ゴンサルヴェス(Marcello Gonçalves)のデュオ作『Reconvexo』。このデュオとしては2017年のルシアール・サントス曲集『Outra Coisa: The Music of Moacir Santos』以来の2作目となる。

  • 2021-08-20
  • 2021-08-20

仏ベテラン・ギタリストによるブラジリアン・クラシックギター曲集

フランス・パリを拠点に活動するクラシックギター奏者、パスカル・ブルネ(Pascal Bournet)によるブラジル・ギター曲集『Violão Do Brasil』(2021年)。ブラジルを代表する作曲家たちの代表的な楽曲をジャンルに捉われず選曲。独自のアレンジも交えながら爪弾かれるガットギターは、丁寧になりすぎず直感的で動物的な揺らぎを残しておりとても心が安らぐ。

  • 2021-06-21
  • 2021-06-19

7弦の巨匠ヤマンドゥ・コスタ率いる国境を越えた稀代のトリオ・アンサンブル

ブラジルの7弦ギターの名手ヤマンドゥ・コスタ(Yamandu Costa)、アルゼンチンのバンドネオン奏者マルティン・スエー(Martin Sued)、そしてポルトガルのギター(伝統的な12弦のポルトガル・ギター)奏者ルイス・ゲレイロ(Luis Guerreiro)の3人がリスボンで録音したトリオ・アルバム『Caminantes』の紹介。