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ジャズ

  • 2021-04-11
  • 2021-04-10

ヤニフ・タウベンハウス、端正な現代JAZZピアノトリオ第三章

端正でリリカルな音楽性が特長のイスラエル出身のピアニスト/作曲家ヤニフ・タウベンハウス(Yaniv Taubenhouse)の“Moments in Trio”シリーズ第三章『Moments in Trio III - Roads』がリリースされた。メンバーもこれまでと変わらず、リック・ロザート(Rick Rosato)のベースと、ジェラッド・リッピ(Jerad Lippi)のドラムスという編成で、阿吽の呼吸で絡み合いながら展開していく様が魅力的。

  • 2021-04-09
  • 2021-04-09

個性派多弦ギター奏者チャーリー・ハンター、パーカッションをメインに表現したデルタ・ブルース

チャーリー・ハンター(Charlie Hunter)の『Patton in Percussion』はデルタ・ブルースの始祖チャーリー・パットンの名曲を、神業ギター&ベースと、ラテン気質なパーカッションで、ブルージーなのに陽気な響きのする独創的な世界観に見事に落とし込んでいる。

  • 2021-04-07
  • 2021-04-07

クラプトンやローゼンウィンケルも参加!ダニエル・サンチアゴが放つ究極の現代ブラジリアン・ジャズロック

ブラジルのギタリスト、ダニエル・サンチアゴ(Daniel Santiago)が個性的な感性で綴る新譜『Song For Tomorrow』。ブラジルで今もっとも注目される若手ペドロ・マルチンスやフレデリコ・エリオドロらの全面参加に加え、ゲストにエリック・クラプトン、カート・ローゼンウィンケル、ジョシュア・レッドマン、アーロン・パークスが参加。この面子でないと出せないであろう音が最高に楽しい。

  • 2021-04-06
  • 2021-04-05

兄ミラバッシ新譜は二人のギター奏者と。欧州〜南米を繋ぐ美しすぎる音の旅

クラリネット奏者ガブリエーレ・ミラバッシ(Gabriele Mirabassi)、ギタリストのナンド・ディ・モドゥーニョ(Nando Di Modugno)、そしてバス・ギターのピエルルイジ・バルドゥーチ(Pierluigi Balducci)の3人による極上のアルバムが届いた。クラシックのバックグラウンドを共通して持ち、個性的なジャズ・アーティストとして活躍するこのイタリアの3人による共演は2015年作『Amori sospesi』以来となる。

  • 2021-04-04
  • 2021-04-04

透明感のある美しい新鋭ピアノトリオ、ロシア出身Arseny Rykov Trio

アルセニー・ルイコフ・トリオはロシアの若きピアニスト/作曲家、アルセニー・ルイコフ(Arseny Rykov)をリーダーとするトリオで、2021年にロシア・サンクトペテルブルクのジャズレーベル「Rainy Days」からデビュー作『Forgotten Melody』をリリース。本人はロバート・グラスパーやブラッド・メルドーから多大な影響を受けたと言うが、サウンドは彼らよりさらにECM的で、内省的でリリカルな透明感が美しい。

  • 2021-04-03
  • 2021-04-03

温もりのある真摯なジャズ…ドイツ発TAB Collective デビュー作

ドイツ出身のドラマー/作曲家/プロデューサー、エマニュエル・ハウプトマン(Emanuel Hauptmann)率いるジャズバンド、タブ・コレクティヴ(TAB Collective)は正統派のジャズを太い幹としつつも、ソウルやゴスペル、ポップスの要素も取り入れジャズの可能性を探ろうとする。

  • 2021-04-02
  • 2021-04-02

圧巻の東地中海沿岸ジャズ。豪華メンバー集う女性ヴァイオリニストの傑作

ギリシャ生まれ、南アフリカ育ちのヴァイオリニスト/作曲家、マリア・マノウサキ(Maria Manousaki)の『Sole Voyage』は、東地中海周辺の精鋭ジャズミュージシャンが集った知られざる傑作だ。アルバム自体は2015年にリリースされていたが、2020年末になってサブスクリプション・サービスやBandcampにも登場した。

  • 2021-03-31
  • 2021-03-31

スコットランドの新星ジャズピアニスト、ファーガス・マクリーディー 待望の2nd

2018年に自主制作盤『Turas』で彗星のように現れたピアニスト/作曲家、ファーガス・マクリーディー(Fergus McCreadie)の待望のセカンド・アルバム『Cairn』(2021年)。北欧ジャズの透明感、確かなテクニック、そして何よりも彼の故郷スコットランドの伝統音楽へのリスペクトが感じ取れる、ありそうでなかったスタイルが強く印象に残る。

  • 2021-03-28
  • 2021-03-28

ショパンやシンディ・ローパーも餌食に…奇才ピアニスト、デヴィッド・ヘルボック新譜

クラシックを原点としながら、大胆なエレクトロニカやヴォイス・パーカッション、ポエトリー・リーディングや変則バンドなど様々な表現方法で毎回驚かせてくれるオーストリア出身の奇才ジャズピアニスト/作曲家、デヴィッド・ヘルボック(David Helbock)の新譜『The New Cool』。

  • 2021-03-21
  • 2021-03-21

カタルーニャの至宝クララ・ペーヤ。既成概念を超えていく真のアーティスト

スペインの鬼才作曲家/ピアニストのクララ・ペーヤ(Clara Peya)。フェミニストを自称するが、もはや彼女自身は性別を超越した存在のようにも思える。どこか物哀しく、なにかを訴え続けるように響くピアノ。ミュージック・ヴィデオ(MV)では鬼気迫るダンスの表現。それは2021年の新譜『Perifèria』でも変わらない。

  • 2021-03-18
  • 2021-03-15

3台の弦楽器が奏でる至福の時。フロリアン・ウィライトナー

ドイツのヴァイオリン/フィドル奏者/作曲家フロリアン・ウィライトナー(Florian Willeitner)のデビュー作『First Strings on Mars』が、名門ACTレーベルからリリースされた。同じくヴァイオリン奏者のイグマー・ジェナーと、ダブルベース奏者ゲオルク・ブラインシュミットとのトリオで、ジャズ、クラシック、スウィング、カントリーなどを横断する表現力豊かな珠玉のアンサンブル作品だ。