- 2020-08-21
- 2021-03-20
“クラシック界のロックスター” 奇想のヴァイオリニスト、ジャンルを超越する快作
アラ・マリキアン(Ara Malikian)はレバノンの首都ベイルート生まれのアルメニア系。現在はスペインを活動の拠点にしている異色のヴァイオリニスト。ボサボサの髪、伸ばしっぱなしの髭。ステージでは舞い踊りながら派手なパフォーマンス。奇想のヴァイオリニスト新作の紹介。
アラ・マリキアン(Ara Malikian)はレバノンの首都ベイルート生まれのアルメニア系。現在はスペインを活動の拠点にしている異色のヴァイオリニスト。ボサボサの髪、伸ばしっぱなしの髭。ステージでは舞い踊りながら派手なパフォーマンス。奇想のヴァイオリニスト新作の紹介。
ブラジル南東部のカンポ・グランヂ出身のSSW、タミレス・タヌース(Thamires Tannous)の2ndアルバム『Canto-correnteza』は、シンプルで美しい編曲にブラジル土着のリズム、そこにタミレス・タヌースの透き通る自然体の歌声が微風のように乗る極上のMPB作品だ。
物理的に唯一無二の“微分音トランペット”を駆使し、ジャズにアラビックな感覚を持ち込み世界的な人気を博すイブラヒム・マアルーフ(Ibrahim Maalouf)の新譜『S3NS』がリリースされた。叔父は『アイデンティティが人を殺す』の著者アミン・マアルーフ。レバノンの戦火を逃れフランスに移住した彼らの想いとは…