- 2020-08-05
- 2020-08-05
類稀なポップセンスと美しさを併せ持つカナダの実験的バンド、Thanya Iyer
ヴォーカルのターニャ・アイヤー(Thanya Iyer)を中心とするカナダのスリーピースバンド、Thanya Iyerの音楽は実験的でありながら穏やかな聴き心地があり、懐かしさと新しさの不思議な感覚を併せ持つ。
ヴォーカルのターニャ・アイヤー(Thanya Iyer)を中心とするカナダのスリーピースバンド、Thanya Iyerの音楽は実験的でありながら穏やかな聴き心地があり、懐かしさと新しさの不思議な感覚を併せ持つ。
フランス出身のピアノやフルートの演奏家、作曲家、プロデューサーであるダヴィド・オーベイル(David Aubaile)が、カナダ生まれで欧州を拠点に活躍するベーシスト、クリス・ジェニングス(Chris Jennings)とアルジェリア出身のドラム奏者カリム・ジアド(Karim Ziad)とのトリオで作り上げた『Thinko』は欧州ジャズの知られざる傑作のひとつだ。
カナダ在住のフィリピン系女性5人組、Pantayoのサウンドを特徴付ける楽器クリンタン(kulintang)はフィリピン南部のイスラム教徒たちの民族楽器で、インドネシアのガムランのような西洋音楽にはない調律が施された旋律打楽器である。 その演奏をEDMやヒップホップ、R&B、ポップと結びつけ、これまでに聴いたこともないような音楽を創り出してしまった。
カナダ出身のドラマー、エルネスト・セルヴィニ(Ernesto Cervini)の新譜『Tetrahedron』は、“ポスト・カート・ローゼンウィンケル”の呼び声高い注目のギタリスト、ニア・フェルダー(Nir Felder)を迎えたカルテット編成でのグルーヴィーなアルバムだ。
ヒップホップ、エレクトロニカからジャズまで、ジャンルに囚われない音楽性で一躍スターダムにのし上がったカナダの4人組グループ、バッドバッドノットグッド(BADBADNOTGOOD)のマシュー・タヴァレスとリーランド・ウィッティの双頭名義での初リリース『Visions』。サウンドはよりジャズ寄りになり、二人の天才的なマルチ奏者による有機的な即興セッションが軸になっている作品だ。
カナダ出身のR&Bシンガー、ザ・ウィークエンド(The Weeknd)の新譜『After Hours』が素晴らしい。正直これまでの彼の作品にはあまり惹かれるものはなく、ほぼ聴いていなかったのだが、今作はなぜかとても魅力的で繰り返し聴きたくなるのだ。