TAG

中国

  • 2022-10-07
  • 2023-06-14

ジャズ、ボサノヴァ、クラシックそして稀代のポップセンスを持ち合わせた新世代SSW、レイヴェイ

アイスランドのSSW、レイヴェイ(Laufey)のフルレンス・デビューアルバム『Everything I Know About Love』が素晴らしい。アイスランド人の父と中国人の母の間に1999年に生まれ、ピアノとギター、チェロを弾き、米国バークリー音楽大学で学んだという彼女のこの作品は、個人的にはグラミー賞で7冠を達成したあのノラ・ジョーンズのデビュー作のときと同種の衝撃と感動を覚えた。

  • 2021-11-26
  • 2023-03-12

中華と北欧の文化をつなぐチェコ出身SSW、バルボラ・シュウの素晴らしいデビュー作

チェコ共和国に生まれ、台湾とフィンランドで生活するバルボラ・シュウ(Barbora Xu, 中国名:許寶靈)は中国の古筝(グーチェン, gu zheng)とフィンランドのカンテレというともにツィター属の撥弦楽器を操る珍しいシンガーソングライターだ。デビューアルバムとなった『Olin Ennen』では、中国とフィンランドという約6,000kmも離れた地同士の文化の驚くべき共通項を、それぞれの地域で古くから用いられている同属の楽器を通して静かに描き出す。

  • 2021-07-08
  • 2026-09-20

台湾原住民族出身のSSWイリー・カオルー、伝統文化と洗練が美しく響きあう新譜

穏やかで心の落ち着く音楽を求めているなら、台湾の女性シンガーソングライター、イリー・カオルーの『尋找你』は間違いないおすすめだ。彼女が弾くガットギターを中心に歌われる曲は素朴な台湾の伝統音楽の影響に、ボサノヴァやジャズのエッセンスをゆるくまぶしたような温かみがたっぷりと感じられるのが特長。おおらかなアミ語や中国語での歌唱も美しく、どこか懐かしさも感じさせる。

  • 2020-03-21
  • 2020-03-21

世界各地からサンパウロに集った移民たちが繰り広げる音楽の坩堝『OMRefugi』

中国、コンゴ、キューバ、フランス、ギニア、イラン、パレスチナ、シリア、チュニジアといった国々からの移民がブラジル・サンパウロで結成したバンド、オルケストラ・ムンダーナ・ヘフジ。2019年作『Caravana Refugi』では、洗練されたブラジル音楽をベースに各国の音楽文化が雑多に混じり合ったユニークな音楽を聴くことができる。