- 2020-03-27
- 2020-03-27
ウォルフガング・ムースピール、東京で録音された静謐で鋭いECM4作目『Angular Blues』
好き0東京で録音されたW.ムースピール、ECM4作目 オーストリア出身のギタリスト、ウォルフガング・ムースピール(Wolfgang Muthspiel)による2020年作『Angular Blues』は、長年活動を共にしてきた世界最高峰のドラマー、ブ […]
好き0東京で録音されたW.ムースピール、ECM4作目 オーストリア出身のギタリスト、ウォルフガング・ムースピール(Wolfgang Muthspiel)による2020年作『Angular Blues』は、長年活動を共にしてきた世界最高峰のドラマー、ブ […]
フィンランド出身のイーロ・ランタラ(Iiro Rantala)がドイツ屈指のオーケストラと共演した2020年作『Playing Gershwin』。ガーシュインの代表曲やオリジナルで構成された壮大かつ自由な音楽が展開される、感動的な作品だ。
いずれもスウェーデン出身。ジャズトロンボーン奏者/ヴォーカリストのニルス・ラングレン(Nils Landgren)とピアニストのヤン・ラングレン(Jan Lundgren)、姓はたった母音一文字違いの“Wラングレン”が夢の共演。水晶、英語でいう「Cristal」の意味のアルバムタイトル『Kristallen』のとおり、北欧ジャズらしい透明感のある絶品デュオ作品だ。
クラシック音楽のジャズアレンジなんて世の中にゴマンとあるが、ドイツのピアニスト/作曲家のマルクス・シンケル(Marcus Schinkel)のトリオがギタリストのヨショ・ステファン(Joscho Stephan)を迎えて録音した2019年作『Classic Meets Gypsy』は、それら凡百の“ジャズ風クラシック”とは一味も二味も違う作品だ。