- 2020-04-13
- 2023-09-04
アンドレ・メマーリ、名ヴァイオリン奏者とのデュオアルバムをリリース
ジャズやクラシック、ポップスなどジャンルを跨って活躍するブラジルのピアニスト、アンドレ・メマーリ(André Mehmari)と、イタリア・トリエステ出身でサンパウロ交響楽団のコンマスを務めるクラシックヴァイオリン奏者エマヌエーレ・バルディーニ(Emmanuele Baldini)のデュオアルバム『Conversas com Bach』がリリースされた。
ジャズやクラシック、ポップスなどジャンルを跨って活躍するブラジルのピアニスト、アンドレ・メマーリ(André Mehmari)と、イタリア・トリエステ出身でサンパウロ交響楽団のコンマスを務めるクラシックヴァイオリン奏者エマヌエーレ・バルディーニ(Emmanuele Baldini)のデュオアルバム『Conversas com Bach』がリリースされた。
ロシアの若き女性ジャズ・ヴァイオリン奏者/作曲家、アンナ・ラキタとアルメニア出身の男性ピアニスト/作曲家、ヴァルダン・オヴセピアンのデュオによる共作アルバム『Every Tomorrow』 は、二人によって精緻に作曲された美しい楽曲と、ヴァイオリンとピアノというクラシック音楽をイメージさせる楽器による自由なインプロヴィゼーションがこの上なく尊く美しい作品だ。
個性派SSW/マルチ奏者のアリス・ザワツキー(Alice Zawadzki)の2019年新譜『Within You Is a World of Spring』は、シャーロット・マンのペインティングによる見事なジャケットアートに象徴されているとおり、強烈なインパクトを残す快作だ。
オーストリアの首都ウィーンは、モーツァルトやベートーヴェンなど多くの作曲家が活躍した“音楽の都”だ。今日紹介するデュオ、バルトロメイビットマン(BartolomeyBittmann)の二人も、そんなクラシック音楽の中心地で育ってきた。
ジャズの世界に身を置きながら、クラシック仕込みの優れたテクニックやPOPS愛好者への訴求力も強い楽曲のキャッチーさなど、類稀な才能を発揮し1990年代から活躍するフィンランドの作曲家/ピアニスト、イーロ・ランタラ(Iiro Rantala)の最高傑作に挙げたい一枚が、2014年リリースの『Anyone With a Heart』だ。
ブラジルの知られざる鬼才音楽家、テッド・ファルコンとフェリクス・ジュニオールの作品。ショーロをベースに自在に繰り出される美しい“ワールドミュージック”。