- 2021-12-06
- 2021-12-06
シュタイアーマルク・ハーモニカが印象的なアルプス音楽カルテット、Maxjoseph
シュタイアーマルク・ハーモニカ2台、ギター、チューバという編成のドイツの4人組バンド、Maxjosephのデビュー作『Neue Welt』は、ヨーロッパの古風な舞踏音楽をもとにジャズなどの新しいアイディアを加えた興味深い作品だ。
シュタイアーマルク・ハーモニカ2台、ギター、チューバという編成のドイツの4人組バンド、Maxjosephのデビュー作『Neue Welt』は、ヨーロッパの古風な舞踏音楽をもとにジャズなどの新しいアイディアを加えた興味深い作品だ。
フランスのアコーディオン奏者、ジャン・ルイ・マティニエ(Jean-Louis Matinier)と同じくフランスのギタリスト、ケヴィン・セディキ(Kevin Seddiki)のデュオによる『Rivages』(2020年)は、ECMらしい静謐で美しい響きを堪能できる作品だ。
斬新なプレイスタイルでジャズ・アコーディオンに革命をもたらすポルトガル出身のジョアン・バラーダス(João Barradas)の新譜『Portrait』は、2000年頃から数々のアコーディオンのコンクールで優勝し続けてきた天才奏者による待望の2ndアルバム。