- 2020-04-18
- 2022-03-14
二人のベーシストとカリスマ女性Voが織りなす刺激的なロシアジャズ
ロシア発、二人のベーシストがフィーチュアされたユニークなコンテンポラリージャズ作品『Stereobass』がとても良い。タイトルを見て、二人の凄腕ベーシストが低音でブリブリ言わせるバトル的な作品なのかな、と思ったらこれがまた全然、良い意味で予想を裏切られた。
ロシア発、二人のベーシストがフィーチュアされたユニークなコンテンポラリージャズ作品『Stereobass』がとても良い。タイトルを見て、二人の凄腕ベーシストが低音でブリブリ言わせるバトル的な作品なのかな、と思ったらこれがまた全然、良い意味で予想を裏切られた。
ロシアの若き女性ジャズ・ヴァイオリン奏者/作曲家、アンナ・ラキタとアルメニア出身の男性ピアニスト/作曲家、ヴァルダン・オヴセピアンのデュオによる共作アルバム『Every Tomorrow』 は、二人によって精緻に作曲された美しい楽曲と、ヴァイオリンとピアノというクラシック音楽をイメージさせる楽器による自由なインプロヴィゼーションがこの上なく尊く美しい作品だ。
2016年12月25日、ソチからシリアへと向かっていたロシア国防省の飛行機が黒海に墜落し、搭乗者92名全員が帰らぬ人となった。乗っていたのは、ロシアが世界に誇る伝統ある合唱団、アレクサンドロフ・アンサンブル、通称“赤軍合唱団”のメンバーだった。悲劇で壊滅した赤軍合唱団のその後を調べてみた。
「黒い瞳」「モスクワの夜」「トロイカ」など、ロシアの名曲を収録したウラジミール・シャフラノフ(Vladimir Shafranov)の2015年作『ロシアより愛をこめて』の紹介記事です。
マーク・エリヤウは1982年にダゲスタンで生まれた。1989年に両親とともにイスラエルに移住し、16歳のときに出会った著名なケマンチェ奏者であるハビル・アリエフの演奏に魅了され、アゼルバイジャンに移住しケマンチェの腕を磨いてきたイケメンミュージシャンだ。