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中東音楽

  • 2020-10-07
  • 2020-10-07

ユダヤの伝統にインスパイアされた壮大な叙情詩、イスラエル・ジャズの新たな扉

2019年にリリースされたイスラエルのジャズベーシスト、ヨセフ・ガトマン・レヴィット(Yosef Gutman Levitt)のデビュー作『Chabad Al Hazman』は豪華メンバーが揃った隠れた傑作だった。そんな彼が、ユダヤの伝統に根ざした大作ダブル・アルバムを2020年9月にリリースした。

  • 2020-08-23
  • 2020-08-23

論争を巻き起こすレバノンのバンド、マシュロウ・レイラ新譜『The Beirut School』

西側諸国を巻き込んで様々な論争を引き起こしてきたレバノンのバンド、マシュロウ・レイラ(Mashrou' Leila)の2019年作『The Beirut School』。中東の不安定な政治情勢下で、社会には人々の不満や怒り、諦めが蔓延する。彼ら以前のアラブの音楽は自身が抱える問題をほとんど歌ってこなかったが、この特異なバンドは彼ら自身の言葉で痛烈に社会を批判する。

  • 2020-07-29
  • 2020-07-29

ラージアンサンブルが奏でるジャズ×西洋古典音楽×中東音楽

世界中のリズムや音階を取り入れた独自のジャズを創り続けている米国シカゴ出身のピアニスト/作曲家、ライアン・コーハン(Ryan Cohan)の7年ぶり新譜『Originations』。ピアノ、ベース、ドラムス、中東の打楽器、管楽器、さらには弦楽四重奏という11人編成で緻密に演奏される魅惑の音楽だ。

  • 2020-06-17
  • 2020-09-04

“イスラエルジャズ”の範疇に止まらない超個性派ジャズ!イシャイ・アフターマン『Naomi』

イスラエルのSSW/ドラマー/パーカッショニストのイシャイ・アフターマン(Yshai Afterman)による2019年作『Naomi』は、カルテット編成のジャズバンドに男女ヴォーカルが印象的な素晴らしい作品だ。そのメンバーの多様なバックグランドから繰り出される演奏は、所謂“イスラエルジャズ”の範疇に止まらない。

  • 2020-06-14
  • 2020-08-08

ボサノヴァの名曲「想いあふれて」が中東音楽に!?スパイス効き過ぎイスラエル男女デュオが斬新で素敵

イスラエルの歌手イリット・デケル(Irit Dekel)と、マルチ奏者エルダッド・ジトリン(Eldad Zitrin)によるデュオアルバム『Last of Songs』は、ボサノヴァの名曲「Chega de Saudade」やジャズスタンダードなどに中東音楽のスパイスをだいぶかけすぎた、斬新なアルバム。

  • 2020-05-30
  • 2020-09-20

必聴! イスラエル発、世界中の音楽を詰め込んだ驚異のバンド『Pinhas and Sons』

イスラエルのキーボード奏者、オフェル・ピンハス(Ofer Pinhas)率いるピンハス&サンズ(Pinhas & Sons, ヘブライ語:פנחס ובניו)が凄い。男女ツインヴォーカルが特徴的で、ジャズやプログレ、クラシック、クレズマー、バルカン、ラテン、ブラジルなど幅広いジャンルに影響を受けた独創的かつテクニカルな音楽を展開する驚愕のミクスチャーバンドだ。

  • 2020-03-10
  • 2020-09-04

パレスチナから現れた驚くべきJAZZの新たな才能、ファラジ・スレイマン

パレスチナ出身のファラジ・スレイマン(Faraj Suleiman)という凄いピアニストがいる。彼は1984年にパレスチナ北部のアッパーガリラヤ(Upper Galilee)生まれ。アラビア音楽と東洋のリズムに影響された独特の感性で、近年ヨーロッパや中東でのジャズフェスティバルでも活躍する若い音楽家だ。

  • 2019-12-08
  • 2020-01-26

西洋〜中東の音楽文化を繋ぐ。ステファン・ツァピス、挑戦的な二作品同時リリース

フランス在住のピアニスト/作曲家、ステファン・ツァピス(Stéphane Tsapis)がピアノトリオ+パーカッション+女性ヴォーカル/コーラスの『Le Tsapis Volant』と、微分音ピアノ“オリエンタルピアノ”を用いたソロピアノ『Le Piano Oriental』の2作品を同時リリース。西洋と中東の音楽文化を繋ぐジャズの金字塔。