- 2021-07-03
- 2024-05-12
豊かな精神世界を表現する南アの新人ピアニスト、キーナン・メイヤーによる癒しのジャズ
西洋クラシック音楽からの強い影響と同時に、アフリカの音楽的遺産を継承するヨハネスブルグのピアニスト/作曲家、キーナン・メイヤー(Keenan Meyer)のデビュー作『The Alchemy of Living』は、南アフリカの歴史的な歩みや自身の旅の経験、人生観などを深く表現した素晴らしい作品。
西洋クラシック音楽からの強い影響と同時に、アフリカの音楽的遺産を継承するヨハネスブルグのピアニスト/作曲家、キーナン・メイヤー(Keenan Meyer)のデビュー作『The Alchemy of Living』は、南アフリカの歴史的な歩みや自身の旅の経験、人生観などを深く表現した素晴らしい作品。
南アフリカのピアニスト、ニール・ゴンサルヴェス(Neil Gonsalves)の新譜『Blessings and Blues』がリリースされた。ラテンやブラジル音楽をも取り込み自らの音楽観を拡張してきた彼だが、今作ではさらなる進化を遂げている。編成はシンプルなピアノトリオだが、多彩なリズムやハーモニー、そしてシンセなども効果的に用いたサウンドは編成以上にカラフルだ。
「招き猫」ジャケで知られる南アフリカのエレクトロ・ポップスで最も成功しているユニット、グッドラック(GoodLuck)が突如完全アコースティックのジャズ&ボッサなアルバム『Goodluck Up Close』をリリースした。
ギリシャ生まれ、南アフリカ育ちのヴァイオリニスト/作曲家、マリア・マノウサキ(Maria Manousaki)の『Sole Voyage』は、東地中海周辺の精鋭ジャズミュージシャンが集った知られざる傑作だ。アルバム自体は2015年にリリースされていたが、2020年末になってサブスクリプション・サービスやBandcampにも登場した。
南アフリカ出身のサックス奏者、レファ・モセア(Lefa Mosea)がアルバム『Double Standards』をリリースした。2015年に自身のバンドを結成してから5年、資金難など困難を乗り越えた末の待望のデビューアルバムはアフロ・コンテンポラリー・ジャズの第一線とも言える好内容で、南アフリカ・ジャズ新世代のポテンシャルを十二分に感じ取れる作品になっている。
南アフリカの詩人/作曲家、フォモロ・セカモト(Phomolo Sekamotho)によるプロジェクト、Flex of He & Iはスポークンワードとアフリカ音楽、ジャズ、ソウル、ヒップホップなどを融合したユニークなグループだ。
南アフリカ、エスワティニ(旧国名:スワジランド)、そしてドイツ出身のメンバーからなるネオソウル・ユニット、セバ・カープスタッド(Seba Kaapstad)の3rdとなる新譜『Konke』は、ネオソウル、ヒップホップ、ジャズがハイレベルに融合した注目の1枚だ。
南アフリカの卓越したギタリスト、デレク・グリッパー(Derek Gripper)の新譜『Saturday Morning in Boston』(2020年10月)は、同年2月リリースの全曲ソロギターの前作『A Year of Swimming』の収録曲を、アメリカ合衆国のチェリスト、マイク・ブロック(Mike Block)を迎えたデュオで再録音した作品となっている。
2019年にリリースされたイスラエルのジャズベーシスト、ヨセフ・ガトマン・レヴィット(Yosef Gutman Levitt)のデビュー作『Chabad Al Hazman』は豪華メンバーが揃った隠れた傑作だった。そんな彼が、ユダヤの伝統に根ざした大作ダブル・アルバムを2020年9月にリリースした。
南アフリカのトランペット奏者、ンダボ・ズールー(Ndabo Zulu)のデビュー作『Queen Nandi: The African Symphony』がとにかく素晴らしい。アルバムにはデリック・ホッジやンドゥドゥーゾ・マカティニといった注目のアーティストも参加。2枚組、合計1時間42分の大作だ。
ファンク、ヒップホップ、ネオソウル、ゴスペル、それにアフリカの伝統音楽から強いインスピレーションを受け、独自のジャズに昇華したスィブスィソ・マシロアネ(Sibusiso Mash Mashiloane)の音楽は未知の連続でスリリングだ。強烈なポリリズムの繰り返しが呪術的な魅力を放つ(1)「Umthandazo」から、魔法のような音楽が続く。
稀有な才能をもった南アフリカのSSW/トランペッターのマンディシ・デャンティス(Mandisi Dyantyis)のデビュー盤『Somandla』(2018年)。彼は8歳からトランペットを始め、クラシック音楽やゴスペルなどの影響も受けたアフロジャズの新たな天才だ。
ボツワナ生まれのピアニスト、ボカニ・ダイアー(Bokani Dyer)が率いる南アフリカのピアノトリオ、ボカニ・ダイアー・トリオ(Bokani Dyer Trio)の2018年作『Neo Native』。注目される南アフリカのジャズシーンの中でも頭ひとつ抜けたピアニストによるエキサイティングな現行ジャズ作品だ。
ンドゥドゥーゾ・マカティニ(Nduduzo Makhathini)の新譜『Modes of Communication: Letters from the Underworlds』は、81年の歴史を誇るジャズの名門、ブルーノート・レコードにとって歴史的な一枚となった。この“しりとりが終わらなくなる”危機を孕む名前を持つピアニストは、南アフリカ人としてブルーノート・レコードとサインを交わした初めてのアーティストなのだ。