全ギターファン必聴!キケ・シネシ、7弦/10弦ギター、チャランゴ等で表現する独奏新譜

Quique Sinesi - Corazón Sur

アルゼンチンの名ギタリスト、キケ・シネシ渾身のギター独奏

クラシックギタリストからの支持も厚い「澄みきった空(Cielo Abierto)」などの楽曲で有名なアルゼンチンの作曲家/ギタリスト、キケ・シネシ(Quique Sinesi)の2019年新譜『Corazón Sur』は、全曲オリジナル、そして彼自身のギター独奏による作品。

ほとんどが7弦ギターの演奏だが、曲によっては10弦ギターやフレットレスギター、さらにはアンデス地方の伝統的な弦楽器チャランゴ、ロンロコの演奏も聴くことができる。

チリのヌエバ・カンシオン運動の先駆者ビオレータ・パラ(Violeta Parra)に捧げられた(2)「La Violeta 1」、(4)「La Violeta 2」や、ブラジルの巨匠エグベルト・ジスモンチ(Egberto Gismonti)に捧げられた(7)「Gismontiana」など、ストーリー性の感じられる楽曲も印象的。

クラシック、ジャズ、南米の伝統音楽、現代音楽といった要素を最高レベルで組み合わせたギター音楽の最高峰。ギターが好きな方にはぜひ聴いてもらいたい。

南米最高のギタリストのひとり、キケ・シネシ

キケ・シネシ(Quique Sinesi)は1960年、アルゼンチン生まれのギタリスト/作曲家。1980年代よりプロの音楽家としての活動を開始し、これまでに発表した作品は数知れない。
ピアニストのパブロ・シーグレル(Pablo Ziegler)と共演した2003年のアルバム『Bajo Cero』ではラテングラミー賞も受賞している。
また、1996年に発表したアルバム『Cielo Abierto』の表題曲「Cielo Abierto(澄みきった空)」はクラシックギターの定番曲としても人気で、数多くのギタリストによってカヴァーされている。

Viuda e Hijas de Roque Enroll のオリジナルメンバーとして知られるロック歌手/ベーシストのクラウディア・シネシ(Claudia Sinesi)は実妹。

Quique Sinesi - Corazón Sur
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