- 2020-01-14
- 2020-01-14
ポストロックの異端児!イスラエル出身ダン・マヨの超絶ドラムに麻薬的依存性
1990年イスラエル生まれ、ダン・マヨ(Dan Mayo)はエレクトロニカに傾倒したジャズドラマー。2019年作『Big Brown Eyes』では、ジャズドラムとエレクトロニカが融合した奇跡のような演奏を堪能することができる。一度ハマるとちょっとヤバい、麻薬的な音の世界だ。
1990年イスラエル生まれ、ダン・マヨ(Dan Mayo)はエレクトロニカに傾倒したジャズドラマー。2019年作『Big Brown Eyes』では、ジャズドラムとエレクトロニカが融合した奇跡のような演奏を堪能することができる。一度ハマるとちょっとヤバい、麻薬的な音の世界だ。
ボサノヴァの名曲「Chega de Saudade(想いあふれて)」のメタル・バージョンが日本でも話題となり、一躍人気となったブラジルの“ボッサメタル”バンド、Huaska(ウアスカ)のリーダー/ヴォーカリストのラファエル・モロミザト(Rafael Moromizato)がキャリア初となるソロ作品『Contra Corrente(逆流)』をリリースした。
新作を出すたびに斬新な音楽に驚かされるフランスのギタリスト、グェン・レ(Nguyên Lê)の新譜『Overseas』は、そのありきたりでシンプルなタイトルと裏腹に、驚きに満ちた凄まじい作品だった。
アラバマ・シェイクス(Alabama Shakes)のヴォーカリスト/ギタリストのブリタニー・ハワード(Brittany Howard)がソロアルバム『Jaime』を発表した。タイトルには病気のため13歳でこの世を去った4歳年上の姉の名が冠されている。ロバート・グラスパーやネイト・スミスも参加。
芸歴66年。ブラジル音楽界の頂点に君臨し続ける歌手エルザ・ソアレス(Elza Soares)の新譜『Planeta Fome』が9月13日にリリースされた。新作をリリースする度にファンを驚かせてきた御年82歳の音楽は、今回も強すぎる刺激に満ちている。
かの天才ギタリスト、ジミ・ヘンドリックス。ギターマガジン誌が選ぶ史上最も偉大なギタリストで1位に選出された彼のフォロワーは数え切れないほどおり、トリビュート盤だって多数リリースされている。だが、このグェン・レというギタリストが唐突に発表したジミヘン・トリビュート作品は異色の作品であろう。