- 2022-04-14
- 2022-04-12
デジタル・クンビアの一翼を担うAmaru Tribe の要注目新譜『Between Two Worlds』
南米出身のメンバーで構成され、オーストラリアを拠点に活動するアマル・トライブ(Amaru Tribe)の新譜『Between Two Worlds』。コロンビアの伝統的なダンス音楽であるクンビアや、ヒップホップが混ざり合った強烈なビートと個性的な作風が魅力的な一枚だ。
南米出身のメンバーで構成され、オーストラリアを拠点に活動するアマル・トライブ(Amaru Tribe)の新譜『Between Two Worlds』。コロンビアの伝統的なダンス音楽であるクンビアや、ヒップホップが混ざり合った強烈なビートと個性的な作風が魅力的な一枚だ。
現代ジャズで最も高い評価を得ている7人の女性アーティストたちが結集したスーパーグループ、アルテミス(ARTEMIS)がブルーノート・レコーズからデビューした。北米、南米、中東、欧州、そして日本…地域を超え最高の女性奏者が結集し傑出した演奏を聴かせてくれる必聴盤だ。
南米チリ出身の新鋭サックス奏者、メリッサ・アルダナ(Melissa Aldana)が現代NYジャズの俊英たちを率いて録音したアルバム『Visions』。カルテットで演奏される、硬派なジャズアルバムだ。注目の若手ヴィブラフォン奏者、ジョエル・ロス(Joel Ross)が4曲でゲスト参加している。
これほどの才能を目の当たりにして、彼女に嫉妬しない音楽家はいるのだろうか。NYを拠点に活動するチリ出身のジャズギタリスト/ヴォーカリスト/作曲家のカミラ・メサの2019年作『Ambar』。弦楽四重奏を加えた自身のバンド「The Nectar Orchestra」を率いての録音で、自身5作目のフルアルバムにしてメジャーデビュー作でもある。