- 2022-09-28
- 2022-09-25
イスラエル発、現代のアフロビートを追求するLiquid Saloon 新作『Took a Second』
ドラムスを中心とするマルチ奏者アミール・ブレスラー(Amir Bresler)、トランペッターのセフィ・ジスリング(Sefi Zisling)、鍵盤奏者ノモク(Nomok)から成るイスラエルの気鋭のバンド、リキッド・サルーン(Liquid Saloon)が待望の2ndアルバム『Took a Second』をリリースした。
ドラムスを中心とするマルチ奏者アミール・ブレスラー(Amir Bresler)、トランペッターのセフィ・ジスリング(Sefi Zisling)、鍵盤奏者ノモク(Nomok)から成るイスラエルの気鋭のバンド、リキッド・サルーン(Liquid Saloon)が待望の2ndアルバム『Took a Second』をリリースした。
ドラマー、マカヤ・マクレイヴン(Makaya McCraven)の新作『In These Times』が、インターナショナル・アンセム、ノンサッチ、XLレコーディングスの3レーベルによる合同プロジェクトとして9月23日にリリースされた。そのサウンドは“音を楽しむ”音楽の原点のようでもあり、ジャズやポピュラー音楽の未来を指し示すようでもある。
史上最も売れたと言われるジャズのソングブック『The Real Book』には、デューク・エリントン、ディジー・ガレスピー、ジョン・コルトレーン、ハービー・ハンコック、チック・コリアといった偉人たちのスコアが400曲収録されている。そのうち399曲は男性が書いた曲で、女性が書いた曲は1曲のみだ。女性ドラマー、テリ・リン・キャリントン(Terri Lyne Carrington)はそんな状況を疑問に思っていた。
『Moav』は古いヘブライの歌をカヴァーし現代的なアレンジと演奏で聴かせるイスラエルの4人組バンド、MOAVのデビューシングル。3曲のみの収録だが、イスラエルの伝統に寄ったテクニカルなジャズ/フュージョンのサウンドが非常に魅力的だ。バンドのリーダーはリモン音楽学校やテルマ・イエリン芸術学校などで講師を務めるエリ・ベナコット(Eli Benacot)。
イスラエルの若手最注目ギタートリオ、ケンズ(KENS)のデビューアルバム『Contact 123』がリリースされた。随所に工夫が凝らされた複雑ながらキャッチーなオリジナルの楽曲群について、多彩なゲストとの関わり、そしてイスラエルから次々に新しい音楽の才能が現れてくる理由など、岐阜出身のギタリスト/作曲家リバーモア海にインタビューを伺いながら紹介。
イングランド北部の都市リーズを拠点とするベーシスト/作曲家ファーガス・クイル(Fergus Quill)がトリオを中心としたアンサンブルで聴かせる前衛的なジャズ作品『Zoop Zoop』でデビュー。ホンキートンク・ピアノで投げやり気味に演奏される酔狂なラグタイム・ブルース(1)「¿Who Shot Pinetop?」から独特の存在感を示す演奏が繰り広げられる。
イギリスの女性ドラマー/作曲家、ジャス・ケイザー(Jas Kayser) の最新EP『Jas 5ive』は、ジャズとアフロビートの境界を自然に溶かし両者を混ぜ合わせる彼女らしい、エキサイティングな作品だ。
南アフリカのドラマー/作曲家、トゥミ・モゴロッシ(Tumi Mogorosi)の新譜『Group Theory: Black Music』がリリースされた。今作は10人規模のクラシカルで重厚な唱歌隊を迎え、剛柔併せ持つトゥミ・モゴロッシの独特の踊るようなドラミングの上で、主にギター、アルトサックス、トランペットが自在に踊る。
ラテンジャズの中心的存在となっているキューバのサックス奏者、カルロス・アベルホフ・フニオール(Carlos Averhoff Jr.)が偉大な父に捧げた新譜『Together』をリリースした。チューチョ・バルデスやオラシオ・エルナンデスらラテンジャズ界隈のミュージシャンが多数参加し、豪勢なアルバムとなっている。
ピアニストのイタイ・シムホヴィッチ(Itay Simhovich)とドラマー、ヤリ・スターン(Yali Stern)の双頭作品『Our Dreams in Those Times』は、ギターにニツァン・バール(Nitzan Bar)、サックスのシャハル・アムドール(Shahar Amdor)、ベースにトキ・スターン(Toki Stern)という注目の若手奏者が集ったクインテットによる良質なジャズ。
パンデミック、戦争、ナショナリズムの席巻、さまざまな技術革新、人権問題… 社会全体が大きく変動する時代に発表されたカナダ出身のドラマー/作曲家、アンソニー・フォング(Anthony Fung)の新譜『What Does it Mean to be Free?』。多くのゲストが参加し、バリエーション豊かな即興が繰り広げられる作品ゆえに、想像力が刺激される。
オーストラリア出身のギタリスト、クエンティン・アンガス(Quentin Angus)の新作 『The State of Things』は、マイケル・メイヨー(Michael Mayo, vo)やネイト・スミス(Nate Smith, ds)といったNYを代表するミュージシャンを起用した現代的で良質なジャズだ。
イスラエル出身のギタリスト/作曲家ギラッド・ヘクセルマン(Gilad Hekselman)の2022年新譜『Far Star』は、個人的に彼の生涯ベストとなる一枚のように思う。隙を見せない作編曲、アドリブ、編成、そしてサウンドの先進性……どれをとってもアイディアと創造力に溢れ、なおかつスタイリッシュだ。
イスラエルを代表するベーシスト/作曲家、アヴィシャイ・コーエン(Avishai Cohen)が新トリオでの新譜『Shifting Sands』をリリースした。ピアノトリオでの作品は『Arvoles』(2019年)以来。ピアノには引き続きアゼルバイジャン出身のエルチン・シリノフ、そして今作では2020年にトリオに加入しツアーなどに参加していた若き女性ドラマー、ロニ・カスピが初めてアルバムに登場する。