- 2022-11-26
- 2022-11-26
ベルリンの次世代ジャズの担い手、ドラマー ノア・ファーブリンガーの超高品質デビュー作
ドイツ・ベルリンの現行ジャズシーンで活躍するドラマー、ノア・ファーブリンガー(Noah Fürbringer)が、ソロデビュー作 『Moonwalker』をリリースした。サイドマンとしてジャズやヒップホップ、エレクトロニック、ロックなど様々な分野で培ってきた経験を武器に、多彩なセンスで魅せる現代的なジャズ作品となっている。
ドイツ・ベルリンの現行ジャズシーンで活躍するドラマー、ノア・ファーブリンガー(Noah Fürbringer)が、ソロデビュー作 『Moonwalker』をリリースした。サイドマンとしてジャズやヒップホップ、エレクトロニック、ロックなど様々な分野で培ってきた経験を武器に、多彩なセンスで魅せる現代的なジャズ作品となっている。
時代のトレンドに流される事なく、自らの考えるHipHopをブレずに貫き通すラッパー、ISSUGI。 そんなISSUGIのグルーヴを感じることのできる楽曲を本特集では厳選。 また、本特集に合わせたプレイリストも作成した。 レぺゼン日本ともいえる、ワールドワイドなHipHopがここ日本でも生まれ続けていることを、その耳で確かめていただきたい。
アカデミー歌曲賞の受賞など、ウルグアイを代表するシンガーソングライターであるホルヘ・ドレクスレル(Jorge Drexler)が新作『Tinta y Tiempo』をリリースした。ウルグアイ、スペイン、イスラエル、パナマからゲストを迎え、彼らしい柔らかな歌と巧みなソングライティング、そして現代的なサウンドで2022年を代表すると言っても過言ではない素晴らしいアルバムに仕上がっている。
レバノンにルーツを持つフランスのトランペッター、イブラヒム・マアルーフ(Ibrahim Maalouf)の新譜『Capacity to Love』は、出自による差別や考え方の違いによる分断が顕在化する社会において、包容力や愛、アイデンティティを持つことの大切さと誇りを説くメッセージ性の強い作品となった。
R&Bの00年代回帰が止まらない。 前回記事でも取り上げたジョン・レジェンド(John Legend)に続き、UK発「King of 2STEP」ことクレイグ・デイヴィッド(Craig David)の新作が発表されたからだ。デビューから22年、そして2022年に発表という事で題された本作は、デビュー当時の洗練されたダンスミュージックがR&Bのフォーマットで見事に昇華された渾身の一枚と言っていい。
ロンドンのサックス奏者/作曲家のカミラ・ジョージ(Camilla George)が、自身のルーツであるナイジェリア南東部に住むイビビオ族へと捧げた新作『Ibio-Ibio』をリリースした。現在のUKジャズシーンの精鋭たちで固められたバンドで、ジャズ、ヒップホップ、アフロビートがシームレスに融合するサウンドを展開する。
米国生まれながら、インドにルーツをもつ歌姫ラヴィーナ(Raveena)はメジャーデビュー作のタイトルを 『Asha’s Awakening』とした。この物語の主人公アシャのモデルはアシャ・プスリだ。 今作は遥か遠く古代のパンジャーブの宇宙王女が、数世紀に渡る旅を通じた愛と喪失を経て、その後の癒しと破壊について学ぶというコンセプトを具現化している。
93年の3rdアルバム『Black Reign』では「U.N.I.T.Y」でグラミー賞(ベスト・ソロ・ラップ・パフォーマンス)を受賞と、もはや性別を超え、ラッパーとして確固たる地位を築いた彼女は今、前述のように映画スターとして、そしてシンガーとして今を歩んでいる。そんな”シンガー”クイーン・ラティファの名刺がわりとなるのが、今回紹介する07年作『Trav'lin' Light』である。
モロッコ系イスラエル人のSSW、J.ラモッタ すずめの2022年新譜『So I've heard』。 これまでは英語詞での音楽表現をメインに活動してきた彼女が初めてほぼ全編で母国語であるヘブライ語を用い、ヒップホップ/ネオソウルの明瞭なサウンドに中東音楽のエッセンスも適度に取り入れた意欲作となっている。
白人ラッパーは、ヒップホップをメインストリームへ導き出してきたという意味では無視することのできない存在である。80年代のヴァニラ・アイス(Vanilla Ice)に始まり、90年代にはハウス・オブ・ペイン(House of Pain)のエヴァーラスト(Everlast)などがそれに当たるだろうか。00年代にはエミネム(Eminem)が登場し、10年代はドレイク(Drake)を筆頭に、ポスト・マローン(Post Malone)やマックルモア(Macklemore)といった多くの白人ラッパーを輩出した年代となった。
先日プリンス・ポール(Prince Paul)の記事で触れたストーリーテリングヒップホップ。それを体現している現代最高のストーリーテラー、それがケンドリック・ラマー(Kendrick Lamar)である。 これまでにオリジナルアルバムとして発表された3枚のアルバムは全てコンセプトアルバム。とりわけ、グラミー賞を初めて受賞した『To Pimp A Butterfly』はBLM(ブラック・ライブス・マター)の時流を捉えた黒人コミュニティを代弁するような作品であったし、続く『DAMN.』は宗教問題に言及した内容が高く評価された。
プリンス・ポール(Prince Paul)と聞いて、「?」となる方は多いだろう。 ましてやネイティブ・タンの特集であれば、何よりもデ・ラ・ソウル(De La Soul)を取り上げなければならない案件である。ただ、その陰にこういった名プロデューサーがいたことは忘れてはならないし、これを知ってからデ・ラ・ソウルを聴けば、また違った目線で楽しめるはずー。 そのような思いで今回、プリンス・ポールを先に取り上げることにする。
ワシントン州シアトルに生まれ、ブラジルに移住し2000年代初頭にブラジルの民族音楽とヒップホップやベイス・ミュージックを組み合わせ、グローバル・ベイスのムーヴメントの立役者の一人となったDJ/プロデューサー、マガ・ボー(Maga Bo)が実に10年ぶりの新作『Amor (É Revolução)』をリリースした。
ジャズとヒップホップの両分野で活躍するフランスのフルート奏者、リュディヴィーヌ・イッサンブール(Ludivine Issambourg)が彼女のバンド、アンチループス(Antiloops)を率いて制作した新譜『Supernova』。ジャケットやMVでの衣装はなかなかに強烈だが、アグレッシヴなフルート演奏を中心とした音楽の内容は申し分なくかっこいい。