- 2020-08-31
- 2020-08-30
ポール・マッカートニー×北欧JAZZ!ウルフ・ワケニウス新譜『Taste of Honey』
ウルフ・ワケニウス(Ulf Wakenius, g)、ラーシュ・ダニエルソン(Lars Danielsson, b ,cello)、マグヌス・オストロム(Magnus Öström, ds)という強力トリオ編成の新譜『Taste of Honey』は、ポール・マッカートニーの名曲の数々を中心にカヴァーした注目作だ。
ウルフ・ワケニウス(Ulf Wakenius, g)、ラーシュ・ダニエルソン(Lars Danielsson, b ,cello)、マグヌス・オストロム(Magnus Öström, ds)という強力トリオ編成の新譜『Taste of Honey』は、ポール・マッカートニーの名曲の数々を中心にカヴァーした注目作だ。
ポーランドのジャズヴァイオリン奏者アダム・バウディヒ(Adam Baldych)が、ノルウェーを代表するピアノトリオ、ヘルゲ・リエン・トリオ(Helge Lien Trio)と組み2015年に残した北欧ジャズの大名盤『Bridges』。
スウェーデンのドラマー/作曲家が率いる人気ジャズトリオ、エミール・ブランドクヴィスト・トリオ(Emil Brandqvist Trio)の2020年最新作『Entering the Woods』。 通算5作目となる今作はこれまでもその叙情的な表現力で人気を博してきたトリオが、より孤高なる深淵に到達した傑作だ。
アゼルバイジャンを代表するジャズミュージシャン、レイン・スルタノフ(Rain Sultanov)、イスファール・サラブスキ(Isfar Sarabski)とスウェーデン出身のニルス・オルメダル(Nils Olmedal, b)のトリオによる新譜『Influence』は、北欧的な静けさと美しさを内々に讃えた極めて抒情的なジャズ作品だ。
ドイツのドラマー/作曲家、ウォルフガング・ハフナー(Wolfgang Haffner)の最新作は『Kind of Tango』。 その名の通り南米のタンゴに焦点を当てた作品だが、楽曲のほとんどはウォルフガング・ハフナー、もしくは今回のバンドメンバーのオリジナルで所謂タンゴのアルバムとも違う独特の風情を放つ。
南米アルゼンチンのギタリスト、ホセ・サルーシと同じくアルゼンチンのベーシスト、フアン・フラッキに、デンマークのドラマー、ウルリック・ビスガアルドが加わった極上のギタートリオ作品『Lugar』。このメンバーでは初めての録音とのことだが、アルゼンチンと北欧音楽に共通する叙情性がギタートリオという小編成の中で見事に結実した素晴らしい音楽だ。
世界中の多くの音楽家がその魅力に取り憑かれてきた北アフリカの民族音楽、グナワ(Gnawa)。北欧ジャズの良作を次々と輩出するドイツのレーベル、ACTからリリースされた『Magic Spirit Quartet』はグナワ・ジャズとも呼ぶべき興味深い作品だ。
いずれもスウェーデン出身。ジャズトロンボーン奏者/ヴォーカリストのニルス・ラングレン(Nils Landgren)とピアニストのヤン・ラングレン(Jan Lundgren)、姓はたった母音一文字違いの“Wラングレン”が夢の共演。 水晶、英語でいう「Cristal」の意味のアルバムタイトル『Kristallen』のとおり、北欧ジャズらしい透明感のある絶品デュオ作品だ。
スウェーデンを代表する人気ジャズシンガー、ヴィクトリア・トルストイ(Viktoria Tolstoy)の3年振り新譜『Stations』は、ボブ・ディランの(5)「Million Miles」、イダ・サンドの(1)「I Should Run」や(3)「The Mind Is Free」、ナット・アダレイの(7)「Old Country」、ナット・サイモン(10)「Poinciana」など選曲も親しみやすい、驚きはないが上質なジャズ・ヴォーカル作品だ。
北欧ジャズを代表するベース/チェロ奏者、ラーシュ・ダニエルソン(Lars Danielsson)のバンドプロジェクト、Liberetto が始動したのは2011年。ジャズという世界共通言語のもと、国籍を越えて集まったメンバーがヨーロッパ・ジャズの真骨頂ともいえる音楽を美しく結実させた。
「黒い瞳」「モスクワの夜」「トロイカ」など、ロシアの名曲を収録したウラジミール・シャフラノフ(Vladimir Shafranov)の2015年作『ロシアより愛をこめて』の紹介記事です。
サックス奏者のティモ・ラッシー(Timo Lassy)と、ドラムス、パーカッション奏者のテッポ・マキネン(Teppo Mäkynen)のデュオで生み出されたアルバム『Timo Lassy & Teppo Mäkynen』はヨーロッパらしいユニークな現代ジャズ作品だ。
ジャズの世界に身を置きながら、クラシック仕込みの優れたテクニックやPOPS愛好者への訴求力も強い楽曲のキャッチーさなど、類稀な才能を発揮し1990年代から活躍するフィンランドの作曲家/ピアニスト、イーロ・ランタラ(Iiro Rantala)の最高傑作に挙げたい一枚が、2014年リリースの『Anyone With a Heart』だ。
スヴェンソン亡き後、残されたe.s.tの二人と、90年代からフューチャージャズを牽引してきたピアニストがついにトリオを組んだ。バンド名は「Rymden」、スウェーデン語で宇宙だ──。