- 2021-11-30
- 2021-11-30
NZ出身・ロンドンで活躍するドラマー、マイエレ・マンザンザ新譜は心地よいグルーヴが満載!
マイエレ・マンザンザ(Myele Manzanza)の最新フルアルバム『Crisis & Opportunity, Vol. 2 - Peaks』。今作もヒップホップやネオソウル、エレクトロ・ミュージックを経由し、ミックステープからもインスパイアされた現代感覚満載のジャズ。
マイエレ・マンザンザ(Myele Manzanza)の最新フルアルバム『Crisis & Opportunity, Vol. 2 - Peaks』。今作もヒップホップやネオソウル、エレクトロ・ミュージックを経由し、ミックステープからもインスパイアされた現代感覚満載のジャズ。
ルゼンチン・タンゴとジャズの融合で人気のグループ、エスカランドラム(Escalandrum)の『100』は同バンドのリーダーでありドラム奏者のダニエル・ピピ・ピアソラ(Daniel Pipi Piazzolla)の祖父アストル・ピアソラ(Astor Piazzolla, 1921 - 1992)の生誕100年を記念したトリビュート・アルバム。
2015年のデビュー作『Feira』でユニークなショーロを聴かせてくれたミナスジェライスの4人組、アサニャード・クアルテート(Assanhado Quarteto)の新譜『Jararaca』は、ブラジルの様々なリズムやジャズを飲み込み、より音楽性の幅が広がった作品となった。プロデュースはハファエル・マルチニ(Rafael Martini)が務めている。
ブラジル・ミナスのシンガーソングライター、レオポルヂーナ(Leopoldina)の新作『Semente Crioula』は、彼女がMPBの正統派女性SSWの系譜にあり、リスナーの文化的背景の違いにかかわらず人間の普遍的な感覚に共鳴する音楽をつくることができる稀有な才能の持ち主であることを見事に証明する傑作だ。
チェコ共和国に生まれ、台湾とフィンランドで生活するバルボラ・シュウ(Barbora Xu, 中国名:許寶靈)は中国の古筝(グーチェン, gu zheng)とフィンランドのカンテレというともにツィター属の撥弦楽器を操る珍しいシンガーソングライターだ。デビューアルバムとなった『Olin Ennen』では、中国とフィンランドという約6,000kmも離れた地同士の文化の驚くべき共通項を、それぞれの地域で古くから用いられている同属の楽器を通して静かに描き出す。
ジャズクラブ「バードランド」の名物司会者ピー・ウィー・マーケットの有名なMCで始まる(1)「A Slice Of The Top」を聴けば、この作品がジャズの歴史とともに歩んできたブルーノート・レコーズが積み重ねてきた大いなる遺産と、アメリカの音楽文化へのリスペクトであることがすぐに感じられて胸が熱くなる。
フレンチボッサの人気デュオTom&Joyceの片割れ、トーマス・ネイム(Thomas Naïm)のソロ新作は、なんとエレキギターの神様ジミ・ヘンドリックス曲集。ガットギターではなくエレクトリックギターでジミヘンをカヴァーする彼の音楽は、前述のデュオのおしゃれなサウンドをイメージして聴くと随分意外に感じられる。
デンマークの新進ヴォーカル・アンサンブル、アンサンブル・エッジ(Ensemble Edge)の『Dimma』は、ピアノトリオと透明感のあるヴォーカルを中心に、北欧やロシアの民謡とジャズを結び合わせる美しい音楽が展開される。スウェーデンの伝説的ジャズピアニスト、ヤン・ヨハンソン(Jan Johansson, 1931 - 1968)へのトリビュート作品。
イスラエル出身のギタリスト/作曲家オムリ・バール・ギオラ(Omri Bar Giora)のデビューEP『Song for Miki』。EPの曲名で再三登場する「Miki」とは、本作のアート面を手がけたミカ・ヘダヤ(Mika Hedaya)のニックネームで、本作は彼女に捧げられた作品となっている。
スペインの少年少女ジャズ楽団、サン・アンドレウ・ジャズバンド出身の人気トランペット奏者/シンガーのアンドレア・モティス(Andrea Motis)が、欧州を代表するビッグバンド、WDR Big Bandと共演した新作『Colors & Shadows』。聴いていて明るく楽しく幸せな気分になれる音楽。
イブラヒム・マアルーフ(Ibrahim Maalouf)初のクリスマス曲集『First Noel』。今作にはクリスマスのスタンダード曲など計28曲が収録されており、柔らかな音色のトランペットや8人のクワイアなどで厳かに演奏される。多くの人にとって子供時代の特別な記憶であるクリスマスの日の気持ちがあたたかく蘇る素晴らしいアルバムだ。
イスラエル出身のギタリスト、ロテム・シヴァン(Rotem Sivan)の新作『Far From Shore』は、ゲストにアーサー・ムーン(Arthur Moon)、ブラクストン・クック(Braxton Cook)、タナ・アレクサ(Thana Alexa)、BIGYUKIなどニューヨークで活躍する若手アーティストたちを迎え、R&Bやネオソウル色を強めた作品になっている。
ブラジル・パラナ州都クリチバのSSW、ムリロ・シルヴェストリン(Murilo Silvestrim)の2021年新譜『Encontrar』。自身のアコースティックギターとヴォーカルのみのソロEP『A Última Luz Acesa Madrugada Adentro』を経て発表された本作は、多様なゲストを迎え、アーティストのオーガニックで温かな心が感じられる詩情溢れる作品となっている。
国籍を超えたミクスチャー音楽集団、モノスウェージ(Monoswezi)が新譜『Shanu』をリリースした。ジンバブエ出身のホープ・マシケ(Hope Masike)の声とンビラを中心に、北欧メンバーのアイディアを加えたチャレンジングなバンド。今作『Shanu』では電子音も適度に導入し新たな進化を見せる。