- 2019-08-15
- 2019-08-15
8月下旬に来日のアカ・セカ・トリオ、交響楽団バックのライヴ映像をYouTubeで公開
現代アルゼンチン音楽を代表するバンド、アカ・セカ・トリオ(Aca Seca Trio)が2018年3月25日に行なったアルゼンチン・Estaciones Sinfónicas(シンフォニック・ステーション)でのライヴ映像をフルで公開している。
現代アルゼンチン音楽を代表するバンド、アカ・セカ・トリオ(Aca Seca Trio)が2018年3月25日に行なったアルゼンチン・Estaciones Sinfónicas(シンフォニック・ステーション)でのライヴ映像をフルで公開している。
70歳を超えた現在も精力的に活動を行なっている彼が2019年に発表した最新作『Samba Jazz Alley』はかつてブラジルで一大ムーブメントになったジャズサンバの幸せな再来だ。
ルイーザ・ブリーナ(Luiza Brina)の新作『Tenho Saudade Mas Já Passou』は、ミナス新世代の女性シンガーらしい柔らかさが魅力的なアルバム。
日本を代表するインストバンド、ショーロクラブが、7人の素晴らしい歌手たちを迎え2011年に発表した『武満徹ソングブック』は、日本を代表する作曲家である武満徹の芸術的でありながらも普遍的な美しい音楽の魅力を、最高の形で現代に蘇らせた名作だ。
アゼルバイジャン・バクー出身のサックス奏者、レイン・スルタノフ(Rain Sultanov)の2017年作『Inspired by Nature』はその名の通り、アゼルバイジャンの7つのランドスケープ(自然の景観)を描き出した作品だ。
1960年代にヴァギフ・ムスタファザデによって創始されたムガームジャズ。近年、欧州で注目される若手奏者の出現が相次ぎ、シーンの活況を見せはじめている。ムガームジャズの歴史と、要注目の5人の音楽家の特集。
タイトルは文字化けではない。イスラエルのソプラノサックス奏者、ダニエル・ザミールの『Song for Confort(נחמה ועידוד)』紛れもない現在進行形のJAZZの傑作だ。
1998年、様々な文化や人種が混ざり合うスペイン・バルセロナに誕生したオホス・デ・ブルッホ(Ojos de Brujo)というバンドは、その後の“ワールドミュージック”の進化を語る上で欠かすことができない存在だ。
フランスのバンド、DAÏDAの2018年リリースのデビュー盤『La légende de Daïdarabotchi(ダイダラボッチの伝説)』は、近年のプログレッシヴ・ジャズの中でも特に興味深い作品だ。
ピシンギーニャ、エルネスト・ナザレー、ジャコー・ド・バンドリンの名曲を地中海ジャズで表現。イタリア出身のジャズクラリネットの名手、ガブリエーレ・ミラバッシ(Gabriele Mirabassi)の『1 - 0』は、優雅なティータイムにもぴったりの音楽だ。
イタリアのジャズクラリネット奏者、ガブリエーレ・ミラバッシ(Gabriele Mirabassi)と、ブラジルの作曲家/ギタリストのギンガ(Guinga)のデュオ作『Graffiando Vento』。ときに“変態的”と賞賛されるギンガの名曲の数々を、表情豊かなジャズクラリネットが歌い上げる傑作だ。
ガラス製のマリンバや塩ビ管を連ねた打楽器、弓で奏でる謎の弦楽器など多数の創作楽器で魅力的な音楽を奏でるウアクチ(Uakti)というグループと、彼らの実際の演奏動画の紹介。
現代最高のジャズギタリストの評価を確立したギラッド・ヘクセルマンが2018年の名盤『Ask for Chaos』に続けて世に放った“さらなる混沌”『Further Chaos』。2019年のベスト候補の一枚。
フラメンコギタリスト/作曲家のバハグニと、ダンス音楽の作曲家/プロデューサーとして活躍するライアン・マーチャントがまさかのコラボだ。まったく新しいエレクトロ・フラメンコを、彼らは“Dancemenco”と呼んでいる。