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2018

  • 2021-05-03
  • 2021-05-03

コロンビアのSSWマルタ・ゴメス、17組のアーティストと作り上げた完璧に美しい傑作

コロンビア出身の女性シンガーソングライター、マルタ・ゴメス(Marta Gómez)による美しい曲と歌声が至福の時間を与えてくれるアルバム『La alegría y el canto』。マルタ・ゴメス自身はヴォーカルとギターを弾き、そのお供はドラムレスの小編成のアコースティック楽器たち。乾いた弦楽器の音やフルート、ピアノなどが丁寧に作曲された音楽を彩る。極上の音楽とはまさにこのこと!

  • 2021-05-02
  • 2021-05-02

平和を願うイスラエルのヒップホップ・バンド、ハダグ・ナハシュの魅力

イスラエルを代表するヒップホップ・バンド、ハダグ・ナハシュ(Hadag Nahash, ヘブライ語:הדג נחש)は、1996年の結成以来一貫してファンキーな音楽に乗せて社会的・政治的なテーマを訴えてきた。平和、寛容、平等を求める彼らの歌詞は示唆に富むものだが、ヘブライ語で歌われる歌詞が分からなくても、その音楽だけで楽しめるバンドだ。

  • 2021-04-27
  • 2021-04-26

ロシアの気鋭ピアノトリオが描き出す日本の情景、懐かしさと近未来が同居するSF的ジャズ

ピアニスト/作曲家のエフゲニー・レベデフ(Evgeny Lebedev)率いるモスクワのピアノトリオ、LRK Trio の2018年作『Urban Dreamer』。この作品の曲はLRK Trioの2017年に行われた日本ツアーに際してつくられたものだが、豊かな抒情性、サンプラーやエレクトロニカを効果的に用いた未来的なサウンド、トリオの高い演奏技術や多彩なゲストの参加など、とても面白い作品になっている。

  • 2021-03-07
  • 2021-03-07

無限の可能性を感じる、インドの気鋭ジャズピアニスト、アヌラグ・ナイドゥ

子供のころは町にピアノがなく、往復10時間かけてレッスンに通ったという、インドの気鋭ジャズピアニスト、アヌラグ・ナイドゥ。20代になって、“本物”を追求するために渡ったパリで、ピアノを通して自己表現する術を学んだ彼は、新たな音楽の潮流の中にいるエンタメ王国インドで、王道のジャズカルチャーを牽引する。

  • 2021-01-01
  • 2021-05-12

イスラエル発、驚異のSFヴォイス・アンサンブル!鬼才音楽家/作家ニル・ヤニヴの世界

作曲家、ベーシスト、ヴォーカル・パフォーマー、SF作家、映画作家、編集者、プログラマーなどマルチな才能を持つイスラエルの鬼才ニル・ヤニブ(Nir Yaniv, ヘブライ語:ניר יניב)の2018年作『The Voice Remains』はプログレばりの変拍子のリズムに怒涛のヴォーカル・アンサンブルが折り重なる驚異的な音楽作品だ。

  • 2020-09-29
  • 2020-09-27

YouTubeで大ヒット!ヘブライ語を学ぶのに最適!? な「アレフベートの歌」

ヘブライ語のアルファベット=アレフベートを歌にし、YouTubeで200万再生のヒットを記録したイスラエルの歌手ヴィクトリア・ハンナ(Victoria Hanna)。デビューアルバム『Victoria Hanna』にはその「Aleph Bet / Hoshana」や、続くシングル「22 Letters」を含む10曲を収録している。ヘブライ語を学びたい方におすすめしたいアーティストだ。

  • 2020-08-15
  • 2020-08-15

セヴダの革命児。セクシャリティを超越する歌手ボジョ・ヴレッチョ、魅惑の音楽世界

セクシャリティを超越した印象を残すその佇まいと歌声。観るもの聴くものに強烈なインパクトを与えるボスニア・ヘルツェゴビナの歌手、ボジョ・ヴレッチョ(Božo Vrećo)は、ボスニアの伝統的な大衆音楽であるセヴダをベースにしながら、同時に半世紀以上も伝統に縛られ続け変化を恐れてきたその音楽の表現に革新をもたらした。

  • 2020-08-12
  • 2020-08-12

トルコの若き天才ギタリストによる、南米の香り立つ最高のバリオス曲集

トルコ・イスタンブール出身の若き天才ギタリスト、セリル・レフィク・カヤ(Celil Refik Kaya)によるバリオス・マンゴレのギター曲集を紹介。バリオスの楽曲は近年クラシックギタリストに人気で、様々な演奏家によって取り上げられているが、なかでもこのセリル・レフィク・カヤは技巧も表現力も随一だ。

  • 2020-08-08
  • 2020-08-08

イスラエル発、驚愕のライヴルーピング・パフォーマー Eldad Zitrin

エルダッド・ツィトリン(Eldad Zitrin)は様々な楽器をルーパーを用いてリアルタイムで多重録音し、音楽を築き上げているスタイルで知られるワンマンバンドだ。2018年のEP『Three Old Words』は、彼が一人で作り上げていくハイセンスなサウンドと、個性的なゲストとの交錯による化学反応がとても面白い作品。