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チェロ

  • 2020-10-20
  • 2020-10-20

ギター×チェロ×アフリカ音楽。異文化を繋ぐ旅人デレク・グリッパー、魂の新譜

南アフリカの卓越したギタリスト、デレク・グリッパー(Derek Gripper)の新譜『Saturday Morning in Boston』(2020年10月)は、同年2月リリースの全曲ソロギターの前作『A Year of Swimming』の収録曲を、アメリカ合衆国のチェリスト、マイク・ブロック(Mike Block)を迎えたデュオで再録音した作品となっている。

  • 2020-10-04
  • 2020-10-04

繊細で美しい音に浸る。ヴァイオリン/チェロ/ピアノの珠玉のヨーロッパ・ジャズ

ポーランドを代表するジャズ・ヴァイオリン奏者、アダム・バウディヒ、フランスのチェロ奏者ヴァンサン・クルトワ、そしてオランダのピアニスト、ロヒール・テルダーマンのトリオによる『Clouds』。室内楽的なアンサンブルで、それぞれの楽器の演奏・音色がどこまでも繊細で素晴らしく、楽器の匂いまで伝わってくるような臨場感がある。

  • 2020-09-15
  • 2020-09-14

レディ・アサ、“盗まれたチェロ”が紡ぐ、胸を揺さぶる物語

1989年のベルリンの壁崩壊は、バルカン半島南西部の当時社会主義国家だったアルバニアにも経済危機と貧困、そして激しい紛争をもたらした。紛争は首都ティラナの音楽院でチェロを学んでいた一人の少年「レディ・アサ(Redi Hasa)」も無縁ではいられなかった。

  • 2020-08-24
  • 2020-09-05

日本とも縁の深いスーパー・ブラジリアン・ユニット“Shinkansen(新幹線)”始動

幾度となく来日し、日本との縁も深いブラジルの重鎮ミュージシャンたち──ジャキス・モレレンバウム(Jaques Morelenbaum, cello)、リミーニャ(Liminha, b)、トニーニョ・オルタ(Toninho Horta, g)、マルコス・スザーノ(Marcos Suzano, perc)によるスーパーユニット、Shinkansen(新幹線)始動!

  • 2020-06-24
  • 2020-06-24

チェロ三重奏とヴォーカリストたちが奏でるアルゼンチン音楽・美の極致

アルゼンチン・コルドバを拠点に活動する女性チェリスト3人によって結成されたフロール・スル・セロ・トリオ(Flor Sur Cello Trío)が最高だ。クラウドファンディングを通じて2018年にリリースされたデビュー作『Nido』につづき、2020年にリリースされた2ndアルバム『Andorinha』も文句なしに素晴らしい内容だった。

  • 2020-06-20
  • 2020-06-20

世界的チェロ奏者ヨーヨー・マ、アメリカーナ最強バンドとの共演第二弾

クラシック音楽に止まらない活躍を見せる“世界一のチェリスト”ヨーヨー・マ(Yo-Yo Ma)が、アメリカーナ音楽のバンド、ゴート・ロデオ(Goat Rodeo)との共演第二弾となるアルバム『Not Our First Goat Rodeo』をリリースした。このメンバーでのアルバムは2011年作『The Goat Rodeo Sessions』以来となる。

  • 2020-04-27
  • 2020-04-26

鬼才チェロ奏者、マチュー・サグリオが世界的音楽家たちと“物理的接触なし”に作り上げた壮大なスケールの新譜

フランスに生まれ、長らくスペインのバレンシアを拠点とするマチュー・サグリオ(Matthieu Saglio)は挑戦的なチェリストだ。彼はフランスと北アフリカを繋ぐ2018年作『Ahlam』が世界的に高い評価を受けたが、2020年の新作『El Camino de los Vientos』で世界をもっと広げた。しかも、現代的な方法で。

  • 2019-10-16
  • 2019-10-16

古楽器ヴィオラ・ダ・ガンバと美声に魅了される。ルシアーナ・エリゾンドの至福の音楽

チェロやギターに似ていながら、全く別の進化を遂げてきたヴィオラ・ダ・ガンバという古楽器をご存知の方は、おそらく数えるほどしかいないだろう。この魅力的な古楽器の演奏者が、今回の記事の主人公であるアルゼンチン出身のルシアーナ・エリゾンド(Lucíana Elizondo)だ。

  • 2019-08-25
  • 2020-01-01

ピアノ、ヴァイオリン、チェロの変則JAZZトリオ。美しすぎる北欧ジャズ名盤

ジャズの世界に身を置きながら、クラシック仕込みの優れたテクニックやPOPS愛好者への訴求力も強い楽曲のキャッチーさなど、類稀な才能を発揮し1990年代から活躍するフィンランドの作曲家/ピアニスト、イーロ・ランタラ(Iiro Rantala)の最高傑作に挙げたい一枚が、2014年リリースの『Anyone With a Heart』だ。