- 2021-12-10
- 2021-12-11
封印されし中東ジャズ大傑作!アヴィシャイ・コーエン絶頂期の“隠し球”が全世界サブスク解禁
ベーシストのアヴィシャイ・コーエン(Avishai Cohen)が2008年にイスラエル国内限定でリリースしたアルバム『Sensitive Hours』(ヘブライ語原題:Sha'ot Regishot)が2021年12月10日、デジタル・リイシューされ全世界でサブスク配信開始された。彼の初ヴォーカル作品ながら、ルーツを深く感じさせる大傑作だ。
ベーシストのアヴィシャイ・コーエン(Avishai Cohen)が2008年にイスラエル国内限定でリリースしたアルバム『Sensitive Hours』(ヘブライ語原題:Sha'ot Regishot)が2021年12月10日、デジタル・リイシューされ全世界でサブスク配信開始された。彼の初ヴォーカル作品ながら、ルーツを深く感じさせる大傑作だ。
イスラエル・テルアビブで活動を続けるベテラン・ピアニスト、アリ・エレフ(Ari Erev)。2021年の新譜『Close to Home』はピアノトリオを軸に、“コーエン三兄弟”の長兄ユヴァル・コーエン(Yuval Cohen)やNYを拠点に活躍するフルート奏者ハダー・ノイバーグ(Hadar Noiberg)を迎えた温かな手触りの素敵なジャズだ。
たくさんの共鳴弦を張った特注のギター“ホエール・ギター”でインド音楽を取り入れた個性的な演奏を行うイスラエルのギタリスト、オフェル・ミズラヒ(Ofer Mizrahi)のライヴ盤『Ofer Mizrahi Trio Live Album』がサブスクでリリースされた。日系のチェロ奏者マユ・シュヴィロと、Shaloshのベース奏者ダヴィド・ミハエリとのトリオで紡がれる素晴らしく魅力的な音楽だ。
フルート奏者、イタイ・クリス(Itai Kriss)の新譜 『Supermoon』は、プエルトリコ、イスラエル、キューバ、米国という多国籍バンドで作り上げたジャズ作品。宇宙や占星術にインスパイアされたということでスピリチュアルな響きも持つが、軽やかに舞うフルートやパーカッションをサウンドの中心としたラテン感覚がベースとなっており、創造的で面白い。
イスラエル出身のギタリスト/作曲家オムリ・バール・ギオラ(Omri Bar Giora)のデビューEP『Song for Miki』。EPの曲名で再三登場する「Miki」とは、本作のアート面を手がけたミカ・ヘダヤ(Mika Hedaya)のニックネームで、本作は彼女に捧げられた作品となっている。
優れた音楽家が続々と登場し世界中から注目を集めるイスラエルのジャズおよびジャズ周辺音楽のお気に入りを集めたプレイリストです。シーンを牽引する実力者から注目の新人アーティストまでを独自にセレクト。不定期で随時更新します。
イスラエル出身の若手サックス奏者シャハル・アムドール(Shahar Amdor)のデビュー作『Cassiopeia』は、ギターに若手No.1のニツァン・バール(Nitzan Bar)、シャハル同様にバークリーで学んだベーシストのナダフ・ラヴィ(Nadav Lavie)、ここ数年で頭角を表してきたドラマー、ニツァン・バーンバウム(Nitzan Birnbaum)という布陣で録音されたイスラエル・ジャズシーンの要注目作だ。
限りなく“イスラエル的”なカルテットが登場した。ニグン・カルテット(Nigun Quartet)のニグン(Nigun, Niggun, Niggen)とはユダヤ教超正統派(ハシディズム)に伝わる旋律のこと。Nigun Quartetはハシディズムのメロディーを現代的なアレンジやジャズの即興演奏で時代に適応させる。メンバーは24歳のピアニスト、34歳のサックス奏者、49歳のベーシスト、そして53歳のドラマー。宗教的・民族的な立場からのジャズへのアプローチ。
1999年生まれのイスラエルの新鋭ピアニスト、エデン・ギアット(Eden Giat)がデビュー作となる『Crossing the Red Sea』をリリースした。アルバムタイトル“紅海を渡る”は、救済者モーセがイスラエルの民を率いて紅海を渡ったという『出エジプト記』に因む。
サックス奏者アロン・ファーバー(Alon Farber)が率いるイスラエルの名セクステット、Hagigaの4枚目のアルバム『Reflecting on Freedom』がリリースされた。今作もHagigaらしい緻密で多様なジャズ・アンサンブルが楽しめる素晴らしいクオリティの作品だ。
イスラエルのピアニスト/作曲家オメル・クライン(Omer Klein )の新譜『Personal Belongings』は、その名の通り彼自身の個人的な体験にインスパイアされた内省的な楽曲集で、ローカルな文化に強く影響された美しい演奏が強烈な印象を残す。
たちと共演した新作『Unconditional Love』をリリースした。カルテットのメンバーにはセロニアス・モンク・コンペティション優勝のトム・オレンに、イスラエルを代表するベーシストのギラッド・アブロ、そしてガイ・ミントゥスのトリオでも活躍するドラマーのヨナタン・ローゼンを擁する。
ロシア・サンクトペテルブルク出身、2011年にイスラエルに移住したサックス奏者/作曲家レニー・センデルスキー(Lenny Sendersky)が弦楽五重奏団ムーン・ストリングス(Moon Strings)と共演したユニークなアルバム 『Blues Mizrahi』は、ミズラヒ音楽文化に影響された自身のルーツを見つめる優美な室内楽ジャズだ。
フランス出身のピアニスト/作曲家ジョー・カイアット(Jo Kaiat)が、アヴィシャイ・コーエン(Avishai Cohen)らイスラエルの優れたアーティストたちと共に作り上げた『Come to My World』(2020年)は、ヨーロッパのクラシック音楽、ニューヨークのジャズ、さらにはイスラエルのユダヤ音楽、西アフリカの音楽など世界の音楽を巡り歩いてきた60歳の音楽家の集大成的な作品だ。