- 2020-11-05
- 2020-11-03
極上オルタナティヴ・フォーク Prophecy Playground デビュー盤
イスラエル・テルアビブの男性シンガーソングライター/ギタリストのオール・イゼクソン(Or Izekson)によるオルタナティヴ・フォーク・プロジェクト、Prophecy Playgroundのデビュー盤『Comfort Zone』は、全編アコースティックギターとヴァイオリン、チェロを中心としたアコースティック楽器で構成された優しく魅力的な作品だ。
イスラエル・テルアビブの男性シンガーソングライター/ギタリストのオール・イゼクソン(Or Izekson)によるオルタナティヴ・フォーク・プロジェクト、Prophecy Playgroundのデビュー盤『Comfort Zone』は、全編アコースティックギターとヴァイオリン、チェロを中心としたアコースティック楽器で構成された優しく魅力的な作品だ。
フランスのSSW/モデル、カーラ・ブルーニ(Carla Bruni)の新譜『Carla Bruni』がリリースされた。2002年にデビューアルバム『Quelqu'un m'a dit』で世界中を魅了してから、音楽家としてもうすぐ20周年を迎える彼女の記念すべきセルフタイトル作だ。前作はカヴァー曲集だったから、オリジナル曲のアルバムとしては2013年作『Little French Songs』以来となる。
悠久の時の流れさえ感じさせるこの曲で始まる、アルゼンチンのシンガーソングライター/7弦ギタリストのティンチョ・アコスタ(Tincho Acosta)の2020年新譜『Silencio』。近年人気の良質なアルゼンチン音楽の一派や、“ミナス新世代”と呼ばれるブラジル音楽が好きな方には確実に突き刺さる素晴らしい音楽だと思う。
イスラエルの1991年生まれの女性シンガーソングライター/ハープ奏者、レナナ・ネーマン(Renana Ne'eman)のセカンドアルバム『Rebel Bell』。「反逆の鐘」という不穏なタイトルが冠された本作は、美しいハープの響きと英語とヘブライ語で歌われる少しダークで素朴な歌、そしてさりげなく洗練された音響処理などが相まってとても独特な魅力的に満ちた作品だ。
アルゼンチン・コルドバを拠点に活動する女性チェリスト3人によって結成されたフロール・スール・チェロ・トリオ(Flor Sur Cello Trío)が最高だ。クラウドファンディングを通じて2018年にリリースされたデビュー作『Nido』につづき、2020年にリリースされた2ndアルバム『Andorinha』も文句なしに素晴らしい内容だった。
ポーランド出身の人気ピアニスト/作曲家ハニャ・ラニ(Hania Rani)。彼女の新譜『Home』では、これまでのポストクラシカルなピアノとアンビエントな音響効果に加え、初めて自身のヴォーカルをフィーチュアした曲が数曲収録されており新たな魅力を見せた。
クラシック音楽に止まらない活躍を見せる“世界一のチェリスト”ヨーヨー・マ(Yo-Yo Ma)が、アメリカーナ音楽のバンド、ゴート・ロデオ(Goat Rodeo)との共演第二弾となるアルバム『Not Our First Goat Rodeo』をリリースした。このメンバーでのアルバムは2011年作『The Goat Rodeo Sessions』以来となる。
アルゼンチンのSSWサンティアゴ・バラヴァーレ(Santiago Baravalle)がバンティ(Banti)名義でリリースしたソロデビュー作『Proyecciones』。日本盤のフィジカルリリースも決まり、今話題となっている。
アルゼンチンの女性SSW、ロリ・モリーナ(Loli Molina)の2019年作『Lo Azul Sobre Mi』は彼女のギターと歌を全面的にフィーチュアした、これまでの作品と比べても随分と落ち着いた印象を受ける傑作だ。ジャズやロック、ポップスなど幅広く取り入れてきたこれまでの作品にはあまり見られなかった、声とギターの大人びた魅力に改めて気付かされる。
シンガーソングライター/ギタリストの青葉市子が、2020年1月に東京・赤坂の草月ホールで行われたデビュー10周年記念コンサートの模様をライヴ盤として発売した。『"gift" at Sogetsu Hall』と題された今作は、アカペラで披露される(1)「守り哥」で始まる、声とギターだけの17曲・79分の至福のとき。
2008年にApple社のMacbook AirのCM曲に起用され、一躍世界中で人気となったフランス生まれ、イスラエル育ちのSSWヤエル・ナイム(Yael Naim)の新譜『Nightsongs』はその名の通り静かな夜にぴったりのアルバムだ。
エストニア出身のピアニスト/歌手/作曲家、カトリ・ヴォーラント(Kadri Voorand)の2020年作『In Duo with Mihkel Mälgand』はベーシスト、ミヒケル・マルガンドとのデュオ編成での趣向を凝らしたオリジナル曲のほか、マイケル・ジャクソンのカヴァー(6)「They Don't Really Care About Us」なども魅力的な意欲作。
『Across the Sea』は米国のベテランピアニスト、ケヴィン・ヘイズ(Kevin Hays)とイタリア出身の女性歌手キアラ・イッツィ(Chiara Izzi)の双頭名義による極上のヴォーカル作品。
アルゼンチンの女性歌手シルビア・イリオンド(Silvia Iriondo)と名ギタリスト、フアン・ファルー(Juan Falú)による2019年作『Antiguo Rezo』は、ガットギターと歌だけで表現される、深く静謐な音楽が堪能できる作品だ。