- 2020-06-23
- 2020-06-22
AALのドラマーとの共演も話題となった仏ベーシスト、国際色豊かなバンドで演ずる注目作
Animal As Leaders のドラマー、マット・ガーストカが参加した2015年作『Stars, Plants and Bugs』が話題となったフランスのベーシスト/作曲家、ルイ・ド・ミューユル(Louis De Mieulle)の新譜『Sid€show 2』。“双頭の子ども”、“小象”、“巨蠅”をテーマに据えた奇妙な楽曲群が収録されている。
Animal As Leaders のドラマー、マット・ガーストカが参加した2015年作『Stars, Plants and Bugs』が話題となったフランスのベーシスト/作曲家、ルイ・ド・ミューユル(Louis De Mieulle)の新譜『Sid€show 2』。“双頭の子ども”、“小象”、“巨蠅”をテーマに据えた奇妙な楽曲群が収録されている。
鍵盤奏者/作曲家のエイタン・ケネル(Eitan Kenner)率いるバンド、Kenner のデビュー作『8Ball City』は目が回りそうになるほど楽しい作品だ。ジャンルに囚われない音楽を信条としており、このデビュー盤でもフュージョン/プログレを基調としながら電子音も大胆に混ぜ込むなど、音楽の坩堝のようなサウンドに心が踊る。
斬新で洗練された音楽性、圧倒的なテクニックで話題のイスラエルのバンド、Pinhas & Sons。バンドを率いるリーダー、オフェル・ピンハスに経歴やバンドの成り立ち、そして今後の活動について聞いてみた。
アルゼンチンのSSWサンティアゴ・バラヴァーレ(Santiago Baravalle)がバンティ(Banti)名義でリリースしたソロデビュー作『Proyecciones』。日本盤のフィジカルリリースも決まり、今話題となっている。
イスラエルのキーボード奏者、オフェル・ピンハス(Ofer Pinhas)率いるピンハス&サンズ(Pinhas & Sons, ヘブライ語:פנחס ובניו)が凄い。男女ツインヴォーカルが特徴的で、ジャズやプログレ、クラシック、クレズマー、バルカン、ラテン、ブラジルなど幅広いジャンルに影響を受けた独創的かつテクニカルな音楽を展開する驚愕のミクスチャーバンドだ。
世界中が新型コロナウイルス惨禍で外出が困難になる中、世界最大の音楽フェスティバルのひとつであるモントルー・ジャズ・フェスティバルが同フェスでの歴史的なコンサートのフル動画約50本超を無料公開している。
超絶ギタリスト、アル・ディ・メオラ(Al Di Meola)の2020年新作は『All Your Life』(2013年)以来2作目となる、自身が大きな影響を受けたビートルズ曲集となった。
スウェーデンのキーボード奏者/作曲家、イヴァン・ブロンクヴィスト(Ivan Blomqvist)率いるクインテット、モザンビーク(Mosambique)が2019年3月のデビューアルバム『Big City Moves』でいきなり現代ジャズシーンに鮮烈な衝撃をもたらした。
“良い音楽を多くの人に広めたい”という想いのもと、主に70年代〜80年代前半のジャズ、ファンク、R&B、ロックなどジャンルを問わずグルーヴする楽曲をカヴァーし演奏する、凄腕の女性スリーピースバンド、トーキョー・グルーヴ・ジョシ(Tokyo Groove Jyoshi)が注目を集めている。
かつてギター少年たちに人生観を揺るがすほどの衝撃を与えたジョン・マクラフリン、アル・ディ・メオラ、パコ・デ・ルシアによる「スーパーギタートリオ」。パコは亡くなってしまったが、2020年のはじめ、ジョン・マクラフリンとアル・ディメオラの新譜が相次いでリリースされる。
先行配信された「Joy Joy」がSNSなどで話題を呼んでいたポーランド出身のベーシスト、キンガ・グゥイク(Kinga Głyk)の新作アルバム『Feelings』が11月1日よりついに全曲リリースとなった。往年のジャズ/フュージョンのベースヒーローたちからの影響を隠そうともしない今時珍しい“フュージョン”ど真ん中のベースプレイが続く。
キンガ・グゥイク(Kinga Głyk)は、1997年ポーランド生まれのベーシスト。SNSで新曲「Joy Joy」のミュージック・ヴィデオが話題になっている。
『マッド・ハッター』は誰もが知るルイス・キャロルの名作『不思議の国のアリス』をモチーフにしたチック・コリアのストーリーテラーとしての作家性が最高潮に達したアルバム。