- 2019-07-24
- 2022-12-22
驚くべき唯一無二の歌唱力、カタルーニャの才媛ジェンマ・ウメット
ジェンマ・ウメットの最大の特長は、その驚くべき歌唱力だ。透明で柔らかな声質、スペインの伝統的な独特の節回し、よく伸びる高音が歌手としての魅力を最大限のものにしている。
ジェンマ・ウメットの最大の特長は、その驚くべき歌唱力だ。透明で柔らかな声質、スペインの伝統的な独特の節回し、よく伸びる高音が歌手としての魅力を最大限のものにしている。
センティ・トイ(Senti Toy、Sentienla Toy) は、かつて「首刈り族」として恐れられたミャンマーと国境を接するインド東部のナガランド州出身の部族出身のシンガーソングライターだ。そんな彼女が2006年にリリースしたデビュー作がとにかく素晴らしい。
米国LA出身のミア・ドイ・トッドの『Floresta』は全編ポルトガル語のブラジル音楽曲集。ジョイス、A.C.ジョビン、トン・ゼー、カエターノ・ヴェローゾ、ミルトン・ナシメントといった世界的なアーティストの、適度な知名度のステキ楽曲の野心的なカヴァー集だ。
カーボベルデ出身の歌姫マイラ・アンドラーデ(Mayra Andrade)の2019年の新作『Manga』。独特のサウダーデはそのままに、サウンド面で大きな進化を見せた魅力的なオトナの音楽。
アントニオ・ロウレイロ(Antonio Loureiro)といえば、現代ブラジル音楽の中でもっとも人気のあるアーティストの一人であることは疑いようがない。
ブラジル、アフリカ、アラブ、イベリア…多様な音楽的ルーツを最高レベルで融合したナターシャ・レレーナの驚くべきデビュー作。
1994年生まれ。14歳でデビューアルバム『Reflections』をリリースし、神童と持て囃されたジャズピアニスト、トメル・バール(Tomer Bar)の新譜は、まさかのネオソウルだった。
現代のブラジル音楽、アルゼンチン音楽を語る上で決して無視できないこの3人の実力者が集い、それぞれの楽曲を持ち寄って新たに演奏、収録した『Serpentina』
デリア・フィッシャー(Delia Fischer)はブラジルの女性ピアニスト。エグベルト・ジスモンチの愛弟子とも言える彼女が、師匠ジスモンチの曲集をリリース。