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ショーロ

  • 2020-11-19
  • 2021-02-20

クリストヴァン・バストス&ホジェリオ・カエターノ、巨匠デュオによるショーロ作品

『Cristovão Bastos e Rogério Caetano』は、クリストヴァン・バストス(Cristovão Bastos)とホジェリオ・カエターノ(Rogério Caetano)による極上のショーロ・デュオ作。ピアノと7弦ギターでジャズ的なアドリブも交えながらしっとりと演奏されるショーロにうっとりと浸れる作品だ。

  • 2020-07-23
  • 2020-07-23

世界でもっとも美しい“大人のための”リコーダー&ギターの音楽

『Agua e Vinho』は、オーストラリア出身のプロのリコーダー奏者、ロドニー・ウォーターマン(Rodney Waterman)と7弦ガットギター奏者、ダグ・デ・ヴリーズ(Doug de Vries)のデュオ作品。パスコアールやジスモンチ、古き良きショーロやクラシックなど極上の時間を味わえる全21曲!

  • 2020-05-08
  • 2023-09-27

超絶技巧とブラジル伝統音楽に根ざした高い音楽性を両立する若き天才6弦ベーシスト

ブラジルの若き技巧派エレクトリック・ベーシスト/作曲家、フェリピ・モレーノ(Filipe Moreno)の『Memórias』は、ショーロやフォホー、サンバといったブラジル伝統音楽をベースにした驚異の作品だ。収録曲はすべてフェリピ・モレーノのオリジナル曲で、縦横無尽に演奏される6弦ベースの超絶テクニックだけでなく幅広いジャンルから吸収した作曲センスも天才的。

  • 2020-01-11
  • 2020-05-21

知られざるショーロの巨匠チア・アメリアの魅力を映す、エルクレス・ゴメスの優美なピアノ

軽やかに踊るようなタッチが魅力のブラジルのピアニスト、エルクレス・ゴメス(Hercules Gomes)の2020年新作『Tia Amélia para Sempre』はショーロの作曲家チア・アメリアの楽曲集。2018年の前作『No Tempo da Chiquinha』でシキーニャ・ゴンザーガの楽曲を取り上げたブラジルを代表するピアニストが、2作連続でショーロ黎明期の女性作曲家の作品に集中して取り組んだ。

  • 2020-01-05
  • 2020-01-05

刺激的すぎる…!モダン・パンデイロの巨匠、トゥーリオ・アラウージョが奇才ピアニストと組んだ『Quantum』

ブラジルのパンデイロ奏者のトゥーリオ・アラウージョ(Túlio Araújo)がピアニストのダニエル・グラジェウ(Daniel Grajew)とデュオを組んだ2019年作『Quantum』。トゥーリオ・アラウージョがパンデイロひとつで叩き出すグルーヴに乗せて、ダニエル・グラジェウのサーカスのようなピアノが舞う。

  • 2019-09-22
  • 2019-12-28

躍動するリズム、繊細な音色。150年の時を超えた素晴らしいピアノ・ショーロ

YouTubeで大好きな古いショーロの曲「Odeon」の良い演奏を探していて、このブラジルの新鋭ピアニストを初めて“発見”した時は興奮した。そのピアニストの名は、エルクレス・ゴメス(Hércules Gomes)。鍵盤の上で舞い踊るような彼の指が生み出す音に、私はすぐに虜になった。

  • 2019-09-17
  • 2023-03-11

【特集】クラシックとアフリカのリズムから生まれた優雅で楽しいブラジル音楽「ショーロ」の系譜

ショーロ(Choro)とは、19世紀半ばにリオデジャネイロで成立したブラジルの音楽ジャンル。即興演奏を重視した音楽としてはジャズよりも歴史が古く、また世界最古のポピュラーミュージックのひとつとも言われている。本記事では、ショーロの成立や発展に大きく貢献した作曲家たちを代表曲と共に紹介。

  • 2019-08-13
  • 2022-03-14

ショーロクラブと7人の歌手による極上の武満徹ソングブック

日本を代表するインストバンド、ショーロクラブが、7人の素晴らしい歌手たちを迎え2011年に発表した『武満徹ソングブック』は、日本を代表する作曲家である武満徹の芸術的でありながらも普遍的な美しい音楽の魅力を、最高の形で現代に蘇らせた名作だ。