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ベネズエラ

  • 2024-03-18
  • 2024-03-17

南米音楽の真髄に触れる。ヤマンドゥ・コスタ&エロヂー・ボウニー夫妻が贈る究極のギターデュオ作

ブラジルの7弦ギタリスト、ヤマンドゥ・コスタ(Yamandu Costa)とベネズエラ生まれのクラシック・ギタリスト、エロヂー・ボウニー(Elodie Bouny)のデュオ作『Helping Hands』がリリースされた。この夫婦は過去たびたび一緒に演奏する動画をYouTubeなどにアップしているが、こうして音源としてまとまったものは初めてだ。

  • 2024-02-29
  • 2024-02-28

ベネズエラ出身打楽器奏者オレステス・ゴメスが贈る、黄道12星座をテーマにしたクリミナル・ジャズ

ベネズエラで生まれ育ち、現在はメキシコに住むドラマー/パーカッショニスト/作曲家、オレステス・ゴメス(Orestes Gómez)の新作『Ascendentes』は、ジャズとアフロ・ヒップホップが高度に融合した心地よいアルバムだ。テーマは黄道十二星座で、各楽曲のタイトルにはスペイン語の星座名が付けられている。

  • 2023-05-23
  • 2023-05-20

ベネズエラの伝統楽器クアトロに革新もたらすミゲル・シソ、多様でハイブリッドな現代ラテンジャズ

2018年作『Identidad』がラテングラミー賞「ベスト・インストゥルメンタル・アルバム賞」を受賞したベネズエラを代表するクアトロ奏者/作曲家ミゲル・シソ(Miguel Siso)。彼が2021年にリリースした3rdアルバム『Itinerante』も、南米音楽とジャズのハイブリッドな魅力に溢れた素晴らしい作品だ。

  • 2021-10-26
  • 2021-10-25

オマール・ソーサ&セク・ケイタ、パンデミック後の世界への希望を奏でる新譜

キューバのピアニスト、オマール・ソーサ(Omar Sosa)とセネガルのコラ奏者セク・ケイタ(Seckou Keita)が再び共演。ロックダウン中に制作された新譜『Suba』のタイトルはセク・ケイタの母国語であるマンディンカ語で「日の出」を意味し、パンデミック後の新しい世界への希望の願いが込められているとのこと。

  • 2021-06-06
  • 2021-10-01

世界一治安の悪い国に生まれ育った世界最高峰のジャズトリオ

世界で最も治安が悪いとされ、政治と経済の混乱が続く南米ベネズエラ出身の3人の若く優れたミュージシャンたち──ドラマーのオレステス・ゴメス(Orestes Gómez)、ピアニストのガブリエル・チャカルヒ(Gabriel Chakarji)、そしてベーシストのフレディ・アドリアン(Freddy Adrian)によるトリオ作『Ciclos』がリリースされた。