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2019

  • 2020-06-06
  • 2020-06-06

巨匠トニーニョ・オルタ、集大成とも言える2枚組新譜

ミルトン・ナシメントやロー・ボルジェスらと活動してきたことで知られるブラジルが誇る偉大なSSW/ギタリストのトニーニョ・オルタ(Toninho Horta)が2枚組の新譜『Belo Horizonte』をリリースした。自身の70歳&音楽活動50周年を記念して制作されたという今作はまさにトニーニョ・オルタの集大成とも言える内容だ。

  • 2020-05-24
  • 2021-11-27

アルゼンチン・ロックの過去と現在を詰め込んだ驚くべきごった煮サイケ、Ocho『8 II』

アルゼンチンの鬼才、フアン・ベルビス率いるグループ、Ocho の2ndアルバム『8 II』が素晴らしい。フアン・ベルビス自身が「このアルバムは2019年で最も美しく、分類することができない作品のひとつだ」と語っている通り、サウンドはロック、ジャズ、サイケ、メタル、カンドンブレ、アフロビート、エレクトロニカなどのごった煮。

  • 2020-05-18
  • 2020-05-18

イラン・バール=ラヴィ&オムリ・モール。現代ジャズの鬼才二人のデュオEP

イスラエル系メキシコ人のギタリスト、イラン・バール=ラヴィ(iLan Bar-Lavi)がイスラエルのピアニスト、オムリ・モール(Omri Mor)を迎え2019年末に行ったセッションをEP『Duet』としてリリースしている。楽曲は全てイラン・バール・ラヴィの作曲で、2016年の名盤『Unprofessional』に収録されていた曲も。

  • 2020-05-17
  • 2020-05-17

パウラ・モレレンバウム、進化する現代のボサノヴァを表現する新譜『Atlantico』

カルロス・リラのカヴァー(1)「Carlos Lyra」で始まる今作はボサノヴァ、MPB〜ジャズの名曲が満載だ。ほとんどはポルトガル語で歌われるが、フランス語で歌われるシャルル・トレネの名曲(5)「Que Reste-T-Il de nos Amours(残されし恋には)」といった絶妙な選曲や、随所にみられるさりげない音響効果も心地良い。

  • 2020-05-16
  • 2020-08-26

数少ないジャズ・チューバ奏者テオン・クロス、UKジャズの俊英たちを迎えた注目作

独特の重厚感や空気感のあるチューバの響きが好きな方は多いと思うが、そのチューバを本格的なジャズで耳にする機会を思った以上に少ない。ましてやチューバ奏者がリーダーの作品など、珍品扱いだろう。今回紹介するテオン・クロスのソロデビューアルバム『Fyah』は、珍しいジャズ・チューバの今を知る上で避けて通れない作品だ。

  • 2020-05-08
  • 2020-05-08

超絶技巧とブラジル伝統音楽に根ざした高い音楽性を両立する若き天才6弦ベーシスト

ブラジルの若き技巧派エレクトリック・ベーシスト/作曲家、フェリピ・モレーノ(Filipe Moreno)の『Memórias』は、ショーロやフォホー、サンバといったブラジル伝統音楽をベースにした驚異の作品だ。収録曲はすべてフェリピ・モレーノのオリジナル曲で、縦横無尽に演奏される6弦ベースの超絶テクニックだけでなく幅広いジャンルから吸収した作曲センスも天才的。