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キーボード

  • 2021-09-04
  • 2021-09-05

謎の改造キーボードでギターのようなロックを演奏する衝撃的な男が話題

キーボードを前にし、ジミ・ヘンドリックスの名曲「Voodoo Child」の演奏を始めるロッキー・ドリー(Lachy Doley)。いささか乱暴に鍵盤を叩き始めたと思ったら…なんと楽器ついているレバーを操作し、エレキギターのような音を出し始めた!音は完全にエレキギターのそれで、激しい演奏をする姿はまるで鍵盤楽器なのにジミ・ヘンドリックスの魂が乗り移っているかのよう…とても衝撃的な光景です。

  • 2021-08-29
  • 2021-10-05

トルコの現代ジャズをリードするチャグリ・セルテル、コロナ禍の小品集

トルコの現代ジャズを代表する鍵盤奏者チャグリ・セルテル(Çağrı Sertel)の新譜『Burada Buysa Budur』は、打ち込みリズムと鍵盤での即興を中心とした良質なハイブリッド・ジャズに仕上がっている。どの曲も洒落たコード進行とリズム、ピアノの即興のいずれも心地よく、彼の類稀なセンスが垣間見える作品だ。

  • 2021-06-24
  • 2021-10-01

サーシー・シャローム、NYジャズの中心でイスラエル的SFフュージョンで魅せる鍵盤奏者

イスラエル出身、ニューヨークで活動するピアニスト/作曲家のサーシー・シャローム(Sasi Shalom)の2021年新譜『Nedyaj』。これはかなり面白い作品だ。30年におよぶ長い活動歴を誇りながらもほぼ無名の音楽家による、現代のイスラエル製ニューヨーク・ジャズの的を射た優れた作品であることは間違いない。

  • 2021-04-25
  • 2021-04-25

ヒップホップからJAZZに目覚めた気鋭鍵盤奏者、UKジャズ先端を行く新譜

ジャズピアニストであり、同時にヒップホップのMCでもあるという肩書きを持つミュージシャンを探すことは容易ではないが、ロンドンの鍵盤奏者/SSW/MC/プロデューサーのアルファ・ミスト(Alfa Mist)は、これまでに2017年のデビュー作『Antiphon』などでそれらを両立する稀有な才能を示し証明してきた数少ないアーティストのひとりだ。

  • 2021-04-12
  • 2021-04-12

バークリー音大出身の気鋭奏者たちが集う注目のバンド、クロスウォーク・アナーキー

ボストンのバンド、クロスウォーク・アナーキー(Crosswalk Anarchy)が面白い。鍵盤奏者/作曲家のエヴァン・ワーラマー(Evan Waaramaa)を中心とする5人組で、2019年にアルバム『Composite』でデビュー。ジャズ、ロック、ヒップホップ、R&Bなどに影響されたサウンドで、アルバム収録曲のジャンルも多岐にわたる。

  • 2021-03-11
  • 2021-03-11

ケレンダン&ニタイ・ハーシュコヴィッツ、恍惚のデュオ作

イスラエルの良質なJazz/ネオソウルのレーベル、Raw Tapes より、アヴィシャイ・コーエン・トリオで活躍したピアニスト/作曲家のニタイ・ハーシュコヴィッツ(Nitai Hershkovits)と、バターリング・トリオのヴォーカル/作曲家ケレンダン(KerenDun)のデュオ作が登場。

  • 2021-01-21
  • 2021-01-21

空間に散らばる音が気持ちいい!話題のスーパーユニット・Apifera

リジョイサー、ニタイ・ハーシュコヴィッツ、アミール・ブレスラー、そしてヨナタン・アルバラクというイスラエルジャズの最先端を走る4人のミュージシャンが集ったスーパーユニット、Apifera のデビュー作『Overstand』。母国イスラエルの伝統音楽、西洋クラシックのサティやラヴェルといった印象派、アフリカの伝統音楽、さらにはサン・ラのようなスピリチュアル・ジャズをすべて混ぜ込み、現代ジャズの音で出力したような幻想的な音楽は、彼らが“現実以上に明晰な夢のよう”と称するとおり、美しい幻覚を見ているような心地よさ。

  • 2020-12-02
  • 2020-12-01

Brijeanのダギー・スチュ、チルさ満点の絶品ソロ新譜

米国シカゴ郊外出身のマルチプレイヤー/作曲家、ダギー・スチュ(Dougie Stu, 本名:Douglas Stuart)の2020年新譜『Familiar Future』は、浮遊感のあるクールなサウンドが特徴的な現代ジャズの作品。ローズピアノを多用したタイトル曲の(2)「Familar Future」など、彼が敬愛するシカゴ出身の巨匠ラムゼイ・ルイスへのリスペクトが感じられる。

  • 2020-11-16
  • 2020-11-16

NYで出会ったUK、イスラエル、メキシコの猛者による「Trio Grande」デビュー

イギリス出身のサックス/キーボード奏者ウィル・ヴィンソン(Will Vinson)、イスラエル出身のギタリスト、ギラッド・ヘクセルマン(Gilad Hekselman)、そしてメキシコ出身のドラマー、アントニオ・サンチェス(Antonio Sanchez)。ジャズを通じてNYで出会った3人の猛者による斬新なトリオ作!

  • 2020-10-31
  • 2021-07-02

ベン・ウェンデル、特異な超絶クインテットによる新譜『High Hearts』

米国のサックス奏者/作曲家ベン・ウェンデル(Ben Wendel)による5枚目のアルバム『High Heart』がリリースされた。2019年から活動を共にするメンバー6人編成で、特徴的なのはシャイ・マエストロとジェラルド・クレイトンという2枚の鍵盤奏者、そしてスキャット歌手マイケル・メイヨーの存在。

  • 2020-10-27
  • 2020-12-23

エルサレムの新鋭SSW/ピアニスト、スタヴ・ゴールドベルグ 驚異のデビュー作

イスラエルはエルサレムを拠点に活動するピアニスト/シンガーソングライター、スタヴ・ゴールドベルグ(Stav Goldberg, ヘブライ語:סתיו גולדברג)のデビュー作『Songs』には、新世代のSSWらしい豊かな叙情性と、ジャジーな作編曲/演奏で一聴して只者ではないという印象を植えつけられた。

  • 2020-10-09
  • 2021-06-01

ブラジルのベテラン鍵盤奏者ヒカルド・バセラール、ブラジル〜ジャズを繋ぐライヴ盤

ブラジルの作編曲家/鍵盤奏者のヒカルド・バセラール(Ricardo Bacelar)のライヴ・アルバム『Ao Vivo no Rio』(2020年)は、ブルースやジャズ、そしてブラジルのポピュラー音楽であるMPBなどがふんだんに盛り込まれた彼の地でしか為し得ないと思える作品で、ブラジリアン・ジャズの魅力を知るには良い一枚だ。